– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
バンコクで朝を迎え、バンコクで眠りについた1日。
2017/10/16(月)
寒露 ( かんろ ) 二十四節気
菊花開 ( きくのはな ひらく ) 七十二候 第五十候
目覚め The Aiyapura Bangkok。
就寝 The Aiyapura Bangkok。
午前 睡眠、読書、シャワー、瞑想、洗濯、アナログ作業、パソコン作業、片付け、身支度、歩いて移動、お店で最初のごはん、近隣散策。
午後 近隣散策、スーパーで買い物、歩いて移動、宿着、シャワー、読書、パソコン作業、動画鑑賞、睡眠、パソコン作業、散歩。
夜 散歩、屋台で買い物、散歩、宿着、シャワー、晩ごはん、動画鑑賞、パソコン作業、動画鑑賞、シャワー、動画鑑賞、読書、睡眠。
最初のごはん バナナ @部屋 by 屋台
昼ごはん 豚肉とトマトの炒飯 @市場の炒め物料理のお店
晩ごはん 白ごはん、豚ひき肉と筍のガパオ、春雨と豚肉の炒め物 @部屋 by おかずの屋台
ごはんを求めて外に出ると、いつもの通りには屋台が全然なくて。確か、前にもこんなことがあった。常に置いてある屋台もないから、検査の日か何かなのだと思う。実際、歩道に屋台がないと広くて歩きやすい。この屋台文化もいつしか無くなって、こんな風に歩道を歩く未来が来ることになるみたいだし。
市場に辿り着く。昼の時間は外していたけど、外に屋台がないせいか、賑わっていて。お店のお姉さんと目があうと、今日はガパオの豚肉が無くなって、と困った顔。僕はちょうど、炒飯が食べたくて。それを伝えると笑顔が返ってきた。そして空いている席へ腰掛け、まわりの様子を眺めながら炒飯を待った。
部屋の中ではエアコンはつけず、天井についた扇風機を回し、ベランダに出る掃き出し窓を開けて過ごしているとちょうどいいくらい。ただ、上半身裸で半パンを履いている状態。壁際に寄せられた二人掛けの小さなテーブルの外を眺められる側にいつも腰掛け、パソコンでの作業やアナログな作業を進めている。
ここのネット環境への接続も慣れてきた頃、やっと言葉を綴る作業のスピードが上がってきたように思える。言葉を綴るのも自分の仕事。自分の体験を言葉にし、読んだ人が、自分はどうだろう、自分ならどうするだろう、と問いかけるきっかけとして役立てば嬉しい。まずは、一人の人にきちんと届く文章を。
西の空が赤く染まり始めた。作業もひと段落したから、カメラを持って散歩に出ることに決めた。いつもの通りを東に向かって歩いてみる。仕事を終えて、閉める準備をしているお店の前を歩き、その活気を肌で感じた。そして、仕事や学校から戻ってくる人の群れに何度もすれ違う。みんな家路に就いている。
友人のカフェはやはり閉まっていた。今は連絡のつけようがなくて、お店があった場所のシャッターを眺めるくらいしかできない。その目の前にあった、別の友人のお店はどうだろう。まだこれからオープンするところだから、準備中のお店に本人はいない。そしてまた歩き続けた。もう少し街を眺めようと思う。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-30
タイ バンコク – BANGKOK/THAILAND/JAPAN –
2017/10/13〜2017/10/25
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile