– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
大船渡で朝を迎え、大船渡で眠りについた1日。
2017/08/30(水)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
天地始粛 ( てんち はじめて さむし ) 七十二候 第四十一候
目覚め 大船渡の家。
就寝 大船渡の家。
午前 睡眠、瞑想、パソコン作業、荷物運び、車で移動、買い物、車で移動、盛岡着、相方を送る、車で移動、荷物運び、車で移動。
午後 パソコン作業、睡眠、読書、車で移動、相方の迎え、車で移動、最初のごはん、カフェタイム、車で移動、買い物、車で移動、休憩、車で移動、休憩、車で移動。
夜 車で移動、休憩、車で移動、帰宅、読書、パソコン作業、読書、夜食、読書、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、漬物、トマト、キャベツの肉味噌 @及川家
カフェタイム 梨、緑茶 @及川家
晩ごはん 白ごはん、たたききゅうりの梅肉和え、鶏しおスープ、茹でささみ @大船渡の家
夜食 白ごはん、ポトフ、鶏しおスープ @大船渡の家
盛岡に向かう車の中。今日のBGMはミスチル。相方が呟いた言葉から急に対話が始まった。自分の古い観念を手放すための根本の手段は限られたものしかない。自己肯定や自己承認、自己受容といった、自分で自分を癒し、許して認めていくプロセスを歩む。その手段に辿り着くプロセスはそれぞれに違うもの。
誰かに言われて納得するのは頭であって、腑に落ちるには自分で自分を見つめる必要がある。問いかけながら見守り、それを促すことが自分の役目。自分だけが自分の人生を生きるのではない。まわりにいる大切な人たちと一緒に、自分の人生をそれぞれが生きていくこと、それが今世で僕が成し遂げたいこと。
愛宕町のあたりを思うがままに車で走り、2度ほど行き止まりでUターンした結果、中央公民館に辿り着いた。ここは相方の病院に近く、待っている間の滞在場所の候補として頭の中にはあったから、来るべくしてここに辿り着いたような気がする。駐車場に車を停め、仕事道具を持って建物の中に歩いて行った。
懐かしい。いつぞや、ここで学生たちと旅の話をしたことがある。彼らは今、大学生くらいだったはず。時折、若い世代に触れさせてもらえる機会をもらってきた。その都度思うのは、まずは大人が変わること。そうすれば若い世代は自然と変わる。そうやっていつも、背中を押してもらってきたのだと思う。
だいぶ疲れた。何にこんなに疲れているのだろう。大船渡と盛岡の片道2時間の往復で、帰路は3回も休憩をとった。最近は寝つきが悪く、睡眠時間が短いというのはある。それにしても疲れた。これが40を迎えた人間の体の変化なのだろうか。肝臓を休ませたいから、今夜もお酒は飲まないでおこうと思う。
晩ごはんはどうしようか。お腹はそんなに空いていない。相方が作り置きのおかずを持ってきた。たたききゅうりの梅肉和えを食べていると、空腹中枢が刺激されたのかお腹が空いてきた。ポトフを温め、白ごはんに鶏しおスープをかけ、茹でたささみも一緒に机に運ぶ。シンプルな食べ物にお腹が満たされた。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-23
岩手県大船渡市 – OFUNATO/IWATE/JAPAN –
2017/08/24〜2017/09/02
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile