– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
大船渡で朝を迎え、大船渡で眠りについた1日。
2017/08/26(土)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
綿柎開 ( わたの はなしべ ひらく ) 七十二候 第四十候
目覚め 大船渡の家。
就寝 大船渡の家。
午前 睡眠、お風呂。
午後 お風呂、読書、瞑想、パソコン作業、料理、読書、最初のごはん、読書、まったり、車で移動、買い物、車で移動、買い物、車で移動、読書、料理。
夜 晩ごはん、サッカー観戦、パソコン作業、お風呂、パソコン作業、読書、夜食、読書、睡眠。
最初のごはん 卵かけごはん @大船渡の家
晩ごはん 鯵の刺身、龍勢、白ごはん、モロヘイヤとトマトのスープ、鶏と茄子とピーマンの甘酢あん @大船渡の家
夜食 鶏しおラーメン @大船渡の家
昼前まで眠っていた。途中、何度か目覚めはしたけど、またすぐに眠りについてしまって。携帯で確認した時間はそれぞれ覚えているから、最後は1時間おきに目を覚ましたことになる。移動で溜めた疲れは後から出てくるもの。移動中はアドレナリンが背中を押してくれて、疲れはわからないところに眠ってる。
今の旅する暮らしを始めて、もうすぐ丸5年。年数が重なるのと並行して、自分の歳も重なっていく。その分疲れも溜まりやすいのかもしれない。もしかしたら今、過渡期を迎えているのかも。旅は人の生であり死ぬまで続くもの。けど、そのカタチは常に変わっていく。次はどんなカタチで旅を続けていこうか。
相方にはカルピスを作り、自分はビールを開けた。昼過ぎの穏やかな時間。二人で乾杯をする。昨日からまたお互いの葛藤が干渉し合い、自分の根本を見つめる機会を得た。そうやっていつもお互いを写し合いながら、自分を見つめる機会をつくる。それがパートナーシップにおける、大切なプロセスだと思う。
それがひと段落したことへの乾杯。自分はこの前と同じ課題だった。自分の声を無視していること、言ったことを実行していないこと、掘り下げるとこのふたつが今回の機会で見えてきた。それと、自分の中に眠っている何らかの怒りと。あることが分かれば、どうにかできるもの。また自分の心を解き放とう。
買物から戻り、相方と二人で晩ごはんを作り始めた。こうして料理をするのはひさしぶり。自分にとっては、生きていることを実感するための大事な行為。旅先だと、その機会は激減してしまう。まだ、できることは少ないけど、それでも料理をしていることで充たされる自分の何かがあることは知っている。
それが何なのかはわからない。瞑想や掃除のように、自分の内側に触れやすい時間であることはわかる。考えてみると面白い。生きるために必要なことだけど、多くの人が楽に効率的に行おうと思っていること。それが自分にとっては生きていることを実感する行為であり、その時間を大切にしたいと思うもの。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-23
岩手県大船渡市 – OFUNATO/IWATE/JAPAN –
2017/08/24〜2017/09/02
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile