帰るまでが遠足。【旅LOG – 2017.06.24】 - 小林豊公式ホームページ

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

福岡で朝を迎え、大船渡で眠りについた１日。

2017/06/24(土)
夏至 ( げし ) 二十四節気
乃東枯 ( なつくさかるる ) 七十二候　第二十八候

目覚め　東横イン福岡天神。
就寝　大船渡の家。

午前　睡眠、お風呂、瞑想、最初のごはん、まったり、相方との電話、荷詰め、チェックアウト、歩いて天神駅へ、電車で福岡空港へ、空港内散歩。
午後　昼ごはん、パソコン作業、のんびり、飛行機で仙台空港へ、睡眠、仙台空港着、電車で仙台駅へ、新幹線で水沢江刺駅へ、車で大船渡へ、晩ごはん、買い物。
夜　まったり、晩ごはん、まったり、お風呂、睡眠。

最初のごはん　おにぎり、味噌汁、サラダ、きんぴら＠東横イン福岡天神
昼ごはん　カツカレー＠FLAp Kitchen 7番ゲート店
晩ごはん　かっぱ巻き、納豆巻き、鉄火巻き、真いか、えんがわ、まぐろ＠すしランド大船渡店
晩ごはん　白ごはん、牛カルビとニンニクの芽炒め＠大船渡の家

機材確保のため、出発時刻が１時間ほど遅れるみたい。手荷物を預ける時、そう伝えられた。そして、1,000 円分の飲食券をもらう。今日は朝ごはんを食べたから昼は食べない予定だったけど、せっかくだから何か食べることにして福岡空港の中を歩く。前回ここに来た時よりも工事が終わり、綺麗になっていた。

いろいろ見て回ったけど、ピンとこない。ただ何となく、普通のカレーが食べたくなってきた。保安検査場を抜け、搭乗口辺りにあるお店で食べよう。残念ながら自分が搭乗する辺りはカレーがあるお店はなく、結局反対側まで歩いていく。その途中も工事中だらけ。こうやってここも変わり続けていくみたい。

新幹線を降り、水沢江刺駅に初めて降り立った。エスカレーターで１階に下りて改札を抜ける。東口を出ると、見慣れた車が見えた。お迎えに来てくれた相方は助手席に移り、自分が運転席に座る。福岡からの移動もあともう少し。ここから大船渡までは、１時間ちょっとの道程。初めて通る道を走り出した。

田んぼと山に囲まれた道を走りながら、森林浴をした。旅する中で消費したエネルギーを補填してもらっている感覚。今年の日本縦断の旅もあともう少し。だからこそ、身体に蓄積された疲れが深い。そして、見慣れた道に戻る。遠足は帰るまでが遠足。緩んできた気持ちを締め直し、大船渡までの道を進んでく。

当初の計画では、回転寿しを少し食べ、盛岡冷麺を食べながら軽くお肉と白米を食べる流れだった。でも、回転寿しを食べ終え外に出た時にもまだ、人が並んでいて。土曜日の夜はそんなものなのかもしれない。それなので予定を変更して、スーパーでお肉を買って帰った。昨日に引き続き、肉と米を欲している。

大船渡の家に辿り着いた。自分が家だと認識している空間はとても落ち着く。自分には幸い、家のような場所はたくさんあるけど、やはり違いがある。まずは、動く気力を残して横になった。脱力。いい気分。まだ動けるうちに肉と米を食べよう。疲れた身体にエネルギーを。そして早めに、ぐっすりと眠ろう。

　

FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2017
~ スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ ~
23 都道府県、日本縦断の対話の旅。

↑ JAPAN TOUR 2017 の詳細はこちらから。

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

FIND THE WORLD ８th season
======================
Chapter.YU-54
岩手県大船渡市 – OFUNATO/IWATE/JAPAN –
2017/06/24〜2017/06/27
Next destination
大分県別府市 – BEPPU/OITA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ]　OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/

[ 人気の投稿 ]