自分本来のバランス。【旅LOG – 2017.04.16】

FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2017
~ スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ ~
23 都道府県、日本縦断の対話の旅。

↑ JAPAN TOUR 2017 の詳細はこちらから。

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

福島で朝を迎え、福島で眠りについた１日。

2017/04/16(日)
二十四節気　晴明 ( せいめい )
七十二候　第十五候虹始見 ( にじはじめてあらわる )

目覚め　ロメオ城。
就寝　ロメオ城。

午前　今日やることの確認、パソコンでの作業、シャワー、瞑想、パソコンでの作業、旧御倉邸まで歩く、ひと休み、読書、らぁめんたけやまで歩く、最初のごはん。
午後　福島駅まで歩く、エスパルのベンチでのパソコン作業、今日の備品の買い物、AOZまで歩く、ひと休み、コンビニまで歩く、資料の印刷、AOZまで歩く、会場準備、DIALOG LIVE#22。
夜　懇親会、ロメオ城まで歩く、パソコンでの作業。

最初のごはん　瓶ビール（アサヒスーパードライ）、焼きメンマ、鶏ぎょうざ、松茸酒、味噌おにぎり、らぁめん＠らぁめんたけや
晩ごはん　瓶ビール（アサヒスーパードライ）、煮込み、チョレギサラダ、炙り金華しめさば、焼き鳥盛合せ、ジャンボきんぴらのさつま揚げ、フライドポテト、熱燗、南部せんべいアイス＠庄や福島店

今日の対話の場に必要な荷物を持ち、ロメオ城を出た。外は暖かい。土手に咲く桜を眺めながら阿武隈川を渡る。渡ったところで土手に下り、少し土手を歩いてみた。春の緑が目に留まる。優しい色。ケロちゃん情報の旧御倉邸に向かう石の階段を登った。今日はフリーマーケットみたい。準備が進んでいる。

ベンチに腰掛け、川を眺めた。ぽかぽかと日差しが気持ちいい。デイバックから本を取り出し、栞を挟んだページを開く。３ページ読んで本を閉じた。すでにそうなんだ、そんな感覚に包まれ、額の違和感が消えた。また自分を受け容れられたのだと思う。そう確信する。それを桜吹雪が静かにお祝いしてくれた。

今日の会場のベンチに腰掛け、携帯を眺めていた。とても眠い。眠ろうか。そんな時に飛び込んできた言葉が、金星の逆行。昨日まで金星が逆行していたらしい。それでか。ここ１ヶ月くらいで目を向けてきたことに納得。大きな流れの中で出来事をつくり、目を向ける機会を僕らは自分で選んでいる。不思議。

今の自分だからできることがあって、これまでの体験を活かしながら僕らは前に進んでいる。前とは一体、どの方向なのだろう。それは感情が教えてくれる。感情に、良いも悪いもない。喜怒哀楽を味わい楽しみながら、自分からのメッセージを素直に受け取る。自分の心に従えば、自ずと前へと進んでいく。

２２回目の DIALOG LIVE 。顔なじみのメンバーで今回は開催された。もりもりとの対話から始まる。それぞれの想いが言葉になって溢れていく。その言葉に想いが刺激され、また言葉が生まれた。正解ではなく、自分が納得できる解を。対話の場も日常も、その多くに正解はない。あるのは自分が納得できる解。

終わりに向け、参加者の想いが溢れてきた。終わりは始まり。終わりがあるから始まりがある。次はどんな自分に出逢うのだろう。自分の心に触れる、心地いい時間を大切に。その時間を暮らしの中に。対話のある暮らし。自分本来のバランスでの暮らし。世界を広げ、自分に戻り、そして自分を創り出していく。

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

FIND THE WORLD ８th season
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Chapter.YU-29
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
2017/04/13〜2017/04/18
Next destination
福島県いわき市 – IWAKI/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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