盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/01/24(木)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
款冬華 ( ふきのはな さく ) 七十二候 第七十候
朝の静かな時間。空気も冷たくていろんなものが静まりかえっている。空も目覚め、人も動きはじめているけれど、夕方の色とは違う独特の世界がある。そんな朝に起きて1日を過ごせることが素直に嬉しい。長らく眠れない夜が続いてきたから、余計に嬉しく感じる。眠ろうとしても眠れない日が長らく続いた。
妻と息子が起き、寝室の襖が開いて、部屋が何倍も明るくなった。陽の光は世界にものすごい影響を与えている。毎朝の投稿を終えてホッとしている自分の気分をさらに温めてくれた。そこに息子も妻も居てくれて、何だろうな、この満たされた感覚は。この温かい感覚は、自分の内側にあるものだと実感できる。
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あれ、ネットが使えない。そうか、息子がスイッチを消したのか。台所の冷蔵庫の横にあるルーターに近寄り、タップのスイッチを押した。いや、そうではないみたい。コンセントは抜けていない。ということは、どうやら電気が停まったらしい。最終の支払期限が昨日だった。本当に本当の最終期限だったのか。
ということで、急いで支払いの準備に走る。さっと妻と話して、方針を決めた。そして車に乗り込み、お金の準備に走る。結果、リサイクルショップのおかげで、無事支払いを終えることができた。昔の人はこうやって質屋に走っていたのだろうか。人がやることなんて、時代を超えても同じことなのだろうな。
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風呂上がりに洗い物をしていて、ふと思いついた。資源ごみを持って、最寄りのスーパーへ行くという目的で夜の散歩をしようかと。宇宙は魂の遊び場、という言葉が頭の中に残っている。それを思いながら夜空を眺めたい。そうやって、抑えていた自分の感覚を開くのだと思う。それを妻に伝えてから外に出た。
冷たい空気も協力してくれて、星がとてもきれいに見える。そんな夜空を見上げながら、夜道を歩いていった。その帰り道では大きな月が見えた。ついこの前が満月だったのに、もうこんなに欠けている。そんな月がまたこうして、僕を励ましてくれたのだなと思えた。また人に接しようと思えている自分がいた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 6:33 )、落書き、パソコン仕事、身支度、雪かき、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、スーパーで探し物、車で移動、家着、まったり、瞑想、車で移動、リサイクルショップで換金。
午後 車で移動、コンビニで支払い、車で移動、家着、最初のごはん、カフェタイム、まったり、睡眠、まったり、パソコン仕事、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、まったり。
夜 まったり、晩ごはん、まったり、片付け、お風呂、洗い物、アナログ仕事、身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、アナログ仕事、パソコン仕事、まったり、就寝( 23:51 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、麹南蛮 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
晩ごはん うどんすき @盛岡の家
パソコン仕事 バゲット、メイプルパン @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/28
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile