盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/01/21(月)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
款冬華 ( ふきのはな さく ) 七十二候 第七十候
満月を迎える日の朝。とはいっても、もう昼前だけど。起き上がると交代で妻が眠りについた。また、あまり眠れなかったみたい。それなので息子と二人の時間を過ごす。こうして二人で子供を育てるということ。これも大切な体験。長男、次男の時は同居でもあったし、何より自分の心に余裕がなかったから。
以前、子育てに適した年代は50〜60代、という記事を見かけた。結局、その頃に人は本当の意味で大人になるのだと思う。そう考えると、3世代、4世代が同居する環境での役割分担は理にかなっていた。今でいえば、価値観などの違いを受け容れ合うことを目指していれば、という条件が必要かもしれない。
*
妻を起こして布団を片付けると、ちょうど満月を迎える頃に瞑想を始めた。起こしてしまって申し訳ないのだけれど、今日は何となくこのタイミングがいいと思って。何の根拠もないけれど、そんな風に直感を大切にすることは、この先の自分にとって重要なことだと思っている。それも直感でしかないけれど。
いつも通り、東に向かって座って目をつぶり、浮かんでくることを流していった。結果としてでしかないけれど、この日に向けて長らく整えてきたようなもの。そんな大事な満月のタイミングに、こうして穏やかに瞑想できることがありがたい。腰の痛みも和らいできて、いろんな準備が整ってきた感覚ではある。
*
妻も何か、感情を手放しているのだと思う。どんなにきちんとした育て方であったとしても、親の善意が子にとって呪いになる部分があるものなのだと思う。真面目に生きれば生きるほど、親の期待に応えようとそうなりやすい。だからこそ親子間に必要なのは、お互いが思ったことを話せる関係性なのだと思う。
それがあれば、お互いの正しさも共有できるし、呪いに変わってしまった善意を、本来の状態に戻すためのコミュニケーションもとれる。親子くらいの身近な人との関係性は特に、自分自身の関係性を表すものでもあるから。そのことを肝に命じて、自分もお互いの想いを素直に共有できる関係性を広げていこう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 11:52 )、まったり。
午後 落書き、パソコン仕事、まったり、洗い物、料理、息子の昼ごはん、寝床の片付け、瞑想、落書き、パソコン仕事、料理、最初のごはん、洗い物、パソコン仕事、料理、まったり。
夜 まったり、息子の晩ごはん、まったり、お風呂、晩ごはん、パソコン仕事、まったり、就寝( 23:05 ) 。
最初のごはん にゅうめん @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、納豆、生卵 @盛岡の家
パソコン仕事 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
Remember the World 4th season
======================
Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/23
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile