盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/01/05(土)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
雪下出麦 ( ゆきわたりて むぎのびる ) 七十二候 第六十六候
瞑想をしている中で、ものすごくはっきりとイメージを受け取った。この先も愛と信頼を持って生きること。仲間はいつまでたっても仲間である、ということ。そもそもこの世界に生きるすべての人は共同体であること。ただ、少し進む道が違ってしまっただけであって、今も彼らが仲間であることには違いない。
ものすごい納得感と温かい気分の中で目を開いた。11月の初めから続く、次の世界に向けて自分を切り替える流れの解なのだと思う。頭ではわかっていたけれど、腹の底ではわかっていなかったから。またこの先の道が見えてきた感覚。今自分を覆っている霧のようなものが晴れていく確信。やっと動き出せる。
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このタイミングでワンピースを観ることになるなんて、この世界はほんと面白いと思う。仲間とは何なのか、それを改めて考える機会になった。ルフィのようにまっすぐに、自分の未来に向かいながら仲間を大切にして生きること。今の自分にそれができているのか。今の自分にとっての仲間とは誰なのだろうか。
自分にとって大切な存在を守るためにできること。子供の頃からのその想いにズレがあり、物理的に守ることばかりに目がいっていた。自己犠牲に長年抱えてきた想いがあったのもある。大切なのは、自分も含めた個の想いを守ること。それぞれが想いを果たしながら向かう先に、自分たちが見据える世界がある。
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この年末年始は、映画のおかげで涙を流す機会が多くてありがたい。自分としてはずっと泣きたいと思っていた。涙を流すことで浄化したかった想いがあったのだと思う。でも、下手に耐性がついてしまったところもあるし、中途半端に立ち止まらないように悔しさにも苦しさにもフィルターをかけていたみたい。
思い返せば、2年前くらいからが特に、悔しさを飲み込むことが続いた。どうしてこんなに見下され、馬鹿にされる必要があったのだろうか。これが人の世なのか。この想いがそのまま、この社会や世界への不信感でもある。でもその原因は、自分を馬鹿にしていた自分。そんな想いが引き寄せた、今のこの状態。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午後 起床( 12:06 )、まったり、パソコン仕事、寝床の片付け、瞑想、料理、最初のごはん、パソコン仕事、まったり、パソコン仕事、まったり。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、寝床の準備、まったり、お風呂、まったり、パソコン仕事、読書、まったり、就寝( 3:27 ) 。
最初のごはん 白ごはん、酸辣湯麺 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( クラムボンブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん 鶏肉としめじのガパオライス @盛岡の家
パソコン仕事 赤ワイン、チーズケーキ、白ごはん @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/07
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile