だからこそ、自分の音を大切に。【旅LOG – 2018.10.03】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2018/10/03(水)
秋分 ( しゅうぶん ) 二十四節気
水始涸 ( みずはじめてかるる ) 七十二候　第四十八候

３泊した翌朝、つまり４日目の朝が１番、疲れを感じやすい。それは今も変わらないみたいで、目覚めた瞬間にそれを実感した。身体がだるい。移動を終えて、アドレナリンの分泌が治ったのだろうか。こうなるといつも、人の心と身体は面白いものだと思う。疲れているのに疲れを感じさせない、見事な仕組み。

旅する暮らしも７年目に突入し、旅先で体を癒すために必要なことはさすがにわかってきていて、それを旅先で行ってはいる。要は、身も心もゆるめること。それが一番。そのために瞑想をしたり、銭湯や温泉で身体を温めたり、散歩や読書をしたり、ストレッチをしたり。身も心も、ゆるまれば解れていくもの。

*

久しぶりにパン祭りを開催することにした。悩みどころはビールを飲むかどうか。盛岡の家に帰ってきてからは休肝日が続いていて、もう少し肝臓を休めたい気もする。そんなことを思いながら車を走らせていた。昼のピークを過ぎた頃を狙って、Porte de にパンを買いに行く。どんなパンが並んでいるだろうか。

今回はウィンナー祭りも同時開催することにした。引き出物でもらったウィンナーたちをそろそろ食べる時期。結局、それもあってベアレンのクラシックを買って帰った。そもそも、パンとクラフトビールの組み合わせが、自分たちが行うパン祭りだから。でもその前に、おやつとして牛シマ腸を焼いて食べよう。

*

珈琲を飲みつつパソコンでの仕事を進めながら、妻とゆっくり対話をした。前回の旅立ち頃から、ここ最近の気づきについて、思ったことを言葉にしていく。愛と信頼、どうもそんなテーマがあるらしい。そのことについて、何度も何度も同じ質問を繰り返した。その度に、返ってくる言葉に変化があって面白い。

１１月初め頃の世の中の流れの変化に向けて、今は最後の準備を行っている時。この１年、地球でいろんなことがあった。そうやって出来事に背中を押されて、自分らしさを研磨されているような、そんな心境が続いていたと思う。その集大成を迎えるプロセスが今なのだと思う。だからこそ、自分の音を大切に。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　睡眠、まったり、読書、身支度、ごみ出し散歩、寝床の片付け、瞑想、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、読書、まったり、アナログ仕事、読書、パソコン仕事。
午後　おやつ、パソコン仕事、身支度、車で移動、郵便局で発送、車で移動、パン屋で買い物、車で移動、本屋で買い物、車で移動、コーヒー屋で買い物、服屋で物色、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、料理、おやつ、洗い物、秋のパン祭り・ウィンナー祭り。
夜　洗い物、まったり、読書、睡眠、まったり、お風呂、カフェタイム、パソコン仕事、読書、睡眠。

最初のごはん　白ごはん、豆乳鍋、麹南蛮＠盛岡の家
カフェタイム　寿珈琲 Natural ＠盛岡の家
おやつ　豆乳プリン＠盛岡の家
おやつ　黒ラベル、牛味付シマ腸焼き＠盛岡の家
秋のパン祭り・ウィンナー祭り　ベアレンクラシック、明太子バゲット、にんにくバゲット、トマトパン、Ｗチーズベーグル、ベーグルのブルーベリーとバナナサンド、プレーンウィンナー、あらびきウィンナー、チーズ＆餅入りウィンナー＠森岡の家
カフェタイム　寿珈琲 Natural、豆乳プリン＠盛岡の家

Remember the World ３th season
======================
Chapter.YU-24
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/09/30〜2018/10/10
Next destination
福岡県福岡市 – FUKUOKA/FUKUOKA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ]　OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。