盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/06/10(日)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
蟷螂生 ( かまきり しょうず ) 七十二候 第二十五候
睡眠はとても大事なのだと思う。今朝もたくさん眠ってから起きたけれど、まだまだ眠れるらしい。午前中に一気に仕事を進めてから最初のごはんを食べ、洗い物をして珈琲を飲み、そして横になった。少し肌寒いから、自家製の寝袋のように布団にくるまって。そうやって休憩していると夢の国に旅立っていた。
結局、2時間近く眠っていた。疲れを癒すのには睡眠が一番だと思ってはいるけれど、年々眠ることに疲れる自分もいるように思える。旅を始める前の、身も心もボロボロだった頃に比べたら、今はとても健全な状態だと思う。でも、まだ整えられる。世界のどこにいても、変わらずに生きられる自分に向けて。
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今日は探し物もあって、2番目に近いスーパーに買い物に向かった。どちらかといえば、ではあるけれど、こっちの方が人間らしさが感じられて好きではある。それに、我が家の常備品である、雫石とうふ工房の小ちゃい手あげと川口納豆、ホワイトベルグと家飲み用の大瓶の赤ワインはこちらで購入している。
駐車場に辿り着くと、車の多さに驚いた。日曜日だとしても、この台数はとても多い。何事なのかはわからないけれど、確かに店内にも人が多い。そんな中、いつも通りのルートで店内を回る。今夜は赤ワインを飲みつつ、アラビアータを食べようかと。それ以外にイタリアンっぽい何かを作る食材を探し歩いた。
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相方との対話がやっと始まった。今日は久しぶりに不協和音が鳴り響いて、これまでの時間は対話ではなく討論が続いた。目には目を、という想いを根底に持つ自分としては、けしかけてきた相手に対して遠慮なく同じことをやりかえす一面がある。それはそれで、大人になりきれないおっさんでもあるけれど。
ただ、我慢することが大人であるとは思っていない。これまでの日本人としての風習ではあったけど、この先もそれを続けるのであれば、自分が望む関係性を築くことができない子供だと自分は思う。お互いが心から望むことを共有し応援し合える関係性、目指すのはそこであって、前提はお互いへのリスペクト。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、洗い物、寝床の片付け、瞑想、電話で対話、料理、パソコン仕事、最初のごはん、洗い物、カフェタイム。
午後 ゲーム、動画鑑賞、睡眠、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、パソコン仕事、睡眠、まったり。
夜 パソコン仕事、料理、晩ごはん、洗い物、対話、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、ごぼうのきんぴら、麹南蛮 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 @盛岡の家
晩ごはん ペンネアラビアータ、赤ワイン、ちぎりキャベツとアンチョビーのパスタ @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-40
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/06/08〜2018/06/22
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile