盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/03/25(日)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雀始巣 ( すずめ はじめて すくう ) 七十二候 第十候
朝から調子よくパソコンでの作業が進み、出かける前に時間ができたから、相方と息子と3人で散歩に出かけることにした。外はいい天気。気温はまだ低いけど、陽の光の色はもう、春の色に見える。家を出て向かったのは、簗川の土手。雪景色の中でずっと思っていた散歩を、こうして実現することができた。
そのまま4号線を渡り、北上川の土手へ。通ったことのない、初めての道を歩いた。車の入れない土手の道は、見える限りでは土手から下る道はない。でもとりあえず、先にある標のところまでは行ってみようと思う。その先にも道がなさそうなら引き返せばいい。引き返す勇気、時にはそれが必要な時もある。
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相方家を出てから図書館に寄り、絵本を返却した。明後日には旅立つから、今日のうちに返しておかないと。そしてまた車に乗り込み、家路に就いた。日曜日の夕方。ほんの少しだけ太陽の色が赤くなり始めた頃、さっきまでいっぱいだったお腹に余裕ができたらしい。図書館の階段を上り下りしたからだろうか。
福田パンのあんバター。さっき、相方のご両親から頂いたもの。噂の実演販売はまだ見たことはないけれど、スーパーのチラシでよく見かける。相方に袋から出してもらい、運転しながらかじりついた。いつもよりふわっとしていて、あんも多い気がする。こっちの方が断然美味しいと思えた。さすがの実演販売。
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こんな日の晩ごはんは、カレー以外には考えられない。帰りの車の中であんバターを食べ、再びお腹を満たしてしまったところに、カレー屋さんの黄色い看板が見えた。それでピンときた。明後日旅立つから、食材はすべて使い切りたい。そして、お腹はあまり空いていない。カレーはその要望に応えてくれそう。
白菜もあったので、白菜カレーに決めた。白菜カレーは相方と初めて作った料理。そんな頃が懐かしく思える。野菜は相方が切り、炒めるところから担当した。しかも今日は、ダッチオーブンで。屋内だけど、キャンプ気分。外でも中でも使える、そんな道具が好き。そんな道具と仲良くしながら生きていこう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、子守、パソコン作業、最初のごはん、パソコン作業、子守、落書き、パソコン作業。
午後 パソコン作業、散歩、料理、昼ごはん、車で移動、相方家着、お茶時間、まったり、車で移動、図書館で返却、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、まったり、パソコン作業。
夜 料理、晩ごはん、まったり、調べ物、お風呂、パソコン作業、動画鑑賞、睡眠。
最初のごはん うどんすき @盛岡の家
カフェタイム 出前一丁 @盛岡の家
晩ごはん 豊穣、ごぼうと玉ねぎの素揚げ、大根スティック、白菜カレー @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-18
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/03/10〜2018/03/27
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/ HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile