– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/01/24(水)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
款冬華 ( ふきの はな さく ) 七十二候 第七十候
相方の体調は優れないまま。熱が上がるわけではなく、気持ちが悪いみたい。自分が帰ってきて気でも緩んだのだろうか。それとも何かの禊なのだろうか。その答えは自分にはわからない。しかし、長いあいだ風邪もひいていない人は、体調不良に弱いのだなと思う。それなので朝から、子と二人で元気に戯れた。
仕事をする必要はあるけれど、それよりも大切なことがある。でも、その大切なことを大切にするためにも、仕事をする必要はある。結局、どっちを優先するのかではなく、どっちも大切で必要だということ。それは、その瞬間瞬間に変わるものでもある。だから大切なのは柔軟性。状況に合わせて選択すること。
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盛岡に戻ってくると食べたいものの一つに福田パンがある。昨日の夜に買い物に出た時に買ってきたのだけれども、半分食べれるくらいまで相方は回復したみたい。よかった。その半分をもらい、一気に食べる。コッペパンに挟まれた、どこか懐かしい感じのする味。相変わらず美味しい。食べられてよかった。
実はその前に、小さめのバケットを1本食べたばかり。おやつではあるけれど、しっかりと腹を満たしてくれるおやつになった。子は、その姿を眺めながら不思議そうに見ている。まだ食べたいとも思わない、よくわからないものなのだと思う。でも、すぐに分け合うようになるのだろうな。そんな日を愉しみに。
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お風呂に入りながら子に問いかけた。俺はどうしたいんだろうね。すると、頭に浮かんできた言葉がある。1000 年後を生きる子孫に、きれいな海や山、街や文化など、自分が大好きで大切に想うものたちを手渡して、胸を張ってこの世を去りたい。長男が生まれた頃に胸に抱いた言葉。自分の行動を決める言葉。
それしかないよね。こうやっていつも、子供たちが自分を導いてくれる。長男は海のように受け容れること、次男は勇気を持って1歩を踏み出すこと、そして三男は空からのメッセージを与えてくれる。名は体を表すというけれど、自分のまわりの大切な人たちの名前も、自分を表してくれる大切な言葉だと思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、身支度、ゴミ出し散歩、落書き、パソコン作業、子守、最初のごはん、まったり。
午後 パソコン作業、子守、おやつ、パソコン作業、睡眠、雪かき、パソコン作業、洗い物、料理、子守。
夜 料理、晩ごはん、洗い物、子守、お風呂、パソコン作業、読書、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、鶏肉のみぞれ煮、人参のきんぴら、カブ葉のふりかけ @盛岡の家
おやつ ミニバケット、あんバター @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、玉子スープ、鶏チリ、もやしの玉子あんかけ、人参のきんぴら、カブ葉のふりかけ @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-07
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/01/22〜2018/02/07
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile