– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/01/16(火)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
雉始雊 ( きじ はじめて なく ) 七十二候 第六十九候
ゆっくりすること、それが今日やりたいことのひとつ。だから午前中はのんびりと、本を読みながら過ごすことに決めた。そんな1日の始まりもありだと思う。以前はそんな自分に罪悪感があった。多くの人が仕事をしている時間に、自分はのんびり過ごしているなんて。今はもう、そんな思い込みは存在しない。
本を読んで、今年は人に委ねることをしようと思った。まずは自分がやり続けていることで、自分以外の人がやってもいいこと。人を雇うとなれば障壁はいろいろあるかもしれないけれど、まずは役割を分散させるところから始めていこうと思う。ちょうどまわりにフリーランスが増え、そんな可能性も広がった。
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気分転換をするために散歩に出かけた。トラックから廃材を下す父に声をかけ、最寄の公園の方へと歩いていく。向かって左手の建物の向こう、西の方には赤い空が見える。足元には、ボールを落としてみんなで必死に拾い上げた深い溝。進行方向の先には幼馴染の家。そんな、小さな頃の生息域を静かに歩いた。
公園は年々、小さく感じるようになっていた。出来たのは確か小4で、テープカットを終えた後にすぐ遊んだ記憶がある。それからずっと、何度も遊びに来た場所。ここで一人でサッカーの練習もしたし、友達や彼女と座り、一緒に語ったベンチもまだある。懐かしの小さな世界、でも当時だと大きな世界だった。
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雨の音が聞こえる。この先の予定を考えつつ、仕事を進めていた。やりたいことはたくさんあるけれど、思いの外進みが悪い。今日は午前中、ゆっくりしたいという自分の想いに沿いはしたから、スタートは遅かったにしても、もっと早く作業は進んでいそうな感覚になる。自分の能力を過信し過ぎなのだろうか。
もうすぐ22時。23時くらいまでは作業を続けるとして、それ以後は眠りにつく準備を進めたい。やる気がある時と、やる気がない時の自分の違いがもどかしいけれど、もっと仕事をしたいと思える心境は、これまでのことをカタチにしたい今年にとってはいいことなのだと思う。それを愉しみながら続けたい。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠、まったり、読書、最初のごはん、洗い物、読書、落書き。
午後 読書、昼ごはん、シャワー、洗い物、寝床の片付け、瞑想、パソコン作業、読書、睡眠、散歩、パソコン作業。
夜 パソコン作業、晩ごはん、読書、動画鑑賞、パソコン作業、お風呂、寝床の準備、パソコン作業、読書、睡眠。
最初のごはん 三分づきごはん、小鰯の天ぷら、ちくわの天ぷら、和風サラダ、煮ざえ @竹原の家
カフェタイム 三分づきごはん、昆布、生姜の佃煮 @竹原の家
晩ごはん スーパードライ、三分づきごはん、チキンカツ、肉じゃが、かぼちゃの煮物 @竹原の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-04
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/01/12〜2018/01/18
Next destination
兵庫県神戸市 – KOBE/HYOGO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile