相変わらず運がいい。【旅LOG – 2017.11.26】

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

飯田で朝を迎え、名古屋で眠りについた１日。

2017/11/26(日)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
虹蔵不見 ( にじかくれてみえず ) 七十二候　第五十七候

目覚め　HOTEL NEW SILK。
就寝　東京第一ホテル錦。

午前　睡眠、お風呂、瞑想、パソコン作業、荷詰め、チェックアウト、待ち合わせ、歩いて移動、電車で移動、飯島駅着、歩いて移動、受付、着替え、のんびり、ウォーミングップ、のんびり、スタンバイ、米俵マラソン、クールダウン。
午後　着替え、最初のごはん、サッカー観戦、歩いて移動、バスで移動、読書、睡眠、休憩、読書、名鉄バスセンター着。
夜　歩いて移動、解散、歩いて移動、チェックイン、歩いて移動、晩ごはん、歩いて移動、買い物、宿着、洗濯、お風呂、呑み時間、読書、洗濯、睡眠。

最初のごはん　白ごはん、豚汁、甘酒＠飯島町文化館 by 米俵マラソン
晩ごはん　長崎ちゃんぽん＠リンガーハット名古屋錦店
呑み時間　サッポロラガービール、ポテトチップスうすしお、ジムビームハイボール、カプリコのあたま＠部屋

８時過ぎの電車に揺られ、エリカとゆうこちゃんと飯島駅に向かった。外はとてもいい天気。席を向かい合わせ、それぞれのバックパックを下ろした３人組が窓越しの日差しを浴びながら過ごしている。いい天気すぎて日差しが暑いし眩しい。朝ごはんを食べる二人の横で、静かに携帯を眺めた。実はすでに眠い。

左側に見える白く染まったアルプスがだんだんと近づいてきた。景色も変わり、電車が自然に包まれていく。ぶどう、柿、りんごと色んな木が線路沿いには並び、家が見えなくなってきた。のどかな景色。何だろうな、この旅してる感。この先にどんな世界が待っているのだろう。自分はどこに向かうのだろう。

たぬきのコスプレをしたおばさんの後ろにスタンバイ。あともう少しで、人生初のマラソン大会のスタートを迎える。背中にある、背負い慣れたデイバックの中には５キロの米俵が入っているけど、いつもの赤いバックパックに比べると軽いから、あまり存在感がない感じ。それより足がもつのか、それが心配。

今日走るのは５キロ。その沿道で応援してくれる町の人たち。これがマラソン大会に味わう、普段ないくらい応援される状況なのか。やや恥ずかしいけど、それを素直に受け取れる自分は変わったのかもしれない。最後の上り坂は全然進まなかったけど、３９分、７９位で無事にゴールできた。よし、米を食おう。

名駅から錦にあるホテルまで、名古屋の街を歩いた。雨が降りそうだったけど、自分が宿に着くまでは大丈夫だという確信があった。その確信の通り、小雨とも言えないくらいの状態でホテルに辿り着く。チェックインすると部屋に荷物を置き、すぐ晩ごはんを求めて外に出た。今度は、きちんと雨が降っている。

フロントで傘を借り、すぐ近くのお店に向かう。ちゃんぽんを食べたいな、と思っていたら、宿のこんな近くにあるなんて。相変わらず運がいい。行きたい酒場が目の前にあるのに、ラストオーダーが終わった時間なのは残念だけど、まずは今日の疲れを癒すこと。栄養をとって、湯船でしっかり身体を緩めよう。

Remember the World １th season
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Chapter.YU-45
愛知県名古屋市 – NAGOYA/AICHI/JAPAN –
2017/11/26〜2017/11/28
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。