– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/11/17(金)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
金盞香 ( きんせんか さく ) 七十二候 第五十七候
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、身支度、ゴミ捨て散歩、お風呂、瞑想、パソコン作業、最初のごはん、パソコン作業、昼ごはん、パソコン作業。
午後 パソコン作業、睡眠、身支度、歩いて移動、親戚宅へ、歩いて移動、片付け、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、料理、パソコン作業。
夜 パソコン作業、晩ごはん、お風呂、パソコン作業、睡眠。
最初のごはん 味噌汁 @盛岡の家
昼ごはん 味噌汁 @盛岡の家
料理の時間 ホワイトベルグ、やげん軟骨の塩麹炒め @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、豆乳鍋、鶏肉と梅肉のごろごろ焼き @盛岡の家
途中に何度か起きはしたけど、合計10時間は眠っていた。睡眠の補填をすることで、身体と脳を整えてくれているのだと思う。すぐに起き上がり、服を着替え顔を洗う。今日は燃えるゴミの日。少し離れたゴミの収集場所までの朝の散歩の時間。鍵を持ち、携帯とカメラをお供に外に出た。うん、割と肌寒い。
この辺りは9時以降にゴミを収集するから、いつものんびり、登校や出勤が終わった頃にゴミ出しをすることができる。途中にある大きな樹の葉が全部落ちていたり、柿の木に実がたくさん成っていたり、2週間という時間の中での移ろいを感じながら歩いた。僕らは時の中に生きている、何となくそう思えた。
買い物から戻り、今夜の晩ごはんの準備に取り掛かる。鍋に出汁を作り、手羽元を入れまずは弱火で煮込んだ。美味しそうな香りが部屋に広がる。その間に白菜、人参、しめじ、油揚げを切り、鍋に入れる準備を整える。その横でフライパンを温め、酒の肴用に買ってきたやげん軟骨を解凍がてら蒸し焼きにした。
鍋に具を入れ、ほぼやることを終えた頃、火の通ったやげん軟骨の味見をして最後に、もらってきたばかりの塩麹で味付けした。塩味で優しく包まれた軟骨を食べるには、ビールが必要なのだと思う。冷蔵庫からビールを取り出し、プシュッと開けてゴクリと飲んだ。うまい。料理しながら飲むのは最高だと思う。
少なめに入れた湯に浸かり、子が登場するのを待った。足先が冷えていたのか、湯で温められて少し痛い。10日ほど前に立冬を迎え、日本各地で冬が進んでいるところ。冬がもたらしてくれる恩恵を感じつつ、この季節を味わいたいと思う。そのためにも身体をしっかりと温めながら毎日を過ごしていこう。
相方に連れられて子が浴室にやってきた。若干緊張しているみたいだけど、湯船で温まって気持ちよさそう。まるで服のようにガーゼを身にまとい、お湯の中でポカポカと温まるその姿に癒されながら、お風呂での時間を過ごした。旅先とは明らかに違う環境や出来事に、今は家にいるのだと実感する自分がいる。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-42
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/16〜2017/11/21
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile