– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
竹原で朝を迎え、西条で眠りについた1日。
2017/11/04(土)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
楓蔦黄 ( もみじ つた きばむ ) 七十二候 第五十四候
目覚め 竹原の家。
就寝 ホテルルートイン東広島西条駅前。
午前 睡眠、身支度、車で移動、式場着、カフェタイム、写真撮影、親族紹介、神前式、披露宴。
午後 披露宴、まったり、車で移動、ファミレスでカフェタイム、車で移動、歩いて移動、チェックイン、パソコン作業、睡眠。
夜 睡眠、身支度、歩いて移動、居酒屋着、呑み時間、歩いて移動、呑み時間、歩いて移動、見送り、歩いて移動、宿着、睡眠。
カフェタイム コーヒー、グレープフルーツジュース @三滝荘
最初のごはん 御祝先向八寸、御吸物、御家喜物、御箸休、御強肴、御食事、甘味 @三滝荘
カフェタイム コーヒー @Royal Host
晩ごはん スーパードライ、イワシの利休揚げ、かぼちゃの、ナス、刺身の盛り合わせ、宝剣、蓮根饅頭かに餡かけ、鰆の照り焼き、賀茂金秀、牡蠣の昆布焼き、海鮮巻き @かげとら
出発の呼びかけで目覚めた。携帯は昨夜から電源が入らないままで、目覚ましもせず眠っていた。飛び起きてから予定していた白いシャツを着て、グレーのパンツを履き紺のジャケットを羽織った。幸い、荷物はほぼバックパックの中に。荷物を背負って下に降り、顔を洗って革靴を持って外に出た。準備は完了。
ネクタイを忘れて取りに戻ってもらいはしたけど、予定通り7時には出発することができた。今日は広島市内で従兄弟の結婚式。式場で母が着物の着付けをしてもらうため早めに出かけた。助手席で靴を磨きながら、市内に向かう道中の景色を眺める。何度も何度も通ってきた道。自然と心に余裕が生まれてくる。
僕らは祝福されて生まれてきた、そんな言葉が自分の中から湧いてきた。親族席で大好きな叔父や叔母、従兄弟たちに囲まれながら、従兄弟の花嫁姿を眺める。すると、また自分の心が解けたような気がして。もう一段階、肩の力が抜けたというか、ふっと解き放たれた、そんなとても温かい感覚に包まれた。
またこうして、自分が自分に戻っていく。いろんな喜びも、悲しみも共有してきた身内が集う場だから、それだから可能だったのかもしれない。その一人の晴れ姿を素直に祝福できる自分でよかったと思う。ほんと、タイミングって面白い。二人の幸せな門出に背中を押してもらえて、また自分の道を進んでいける。
待ち合わせの場所に1番乗り。携帯が使えないからドキドキしたけど、お店の場所は間違えていなかったらしい。今日は高校の同級生と3人での飲み。ゆきは1年ぶりくらいで、玉井は数年ぶり。お店にやってきたその姿を見て、女性がキレイであることはとても大切なことなのだと思った。元気そうで何より。
40歳を迎えた自分らの年代。いろいろ積み重ねてきた結果の今がある。そんな3人の今がこの席に集約されて、過去も未来も一緒に味わえた気がした。同級生という腐れ縁の中でも、こうして再会できた縁には、この先のことを示す何かがあるのだと思う。それはその時に知ることにして、時間の限り愉しもう。
Remember the World 1th season
======================
Chapter.YU-35
広島県東広島市 – HIGASHIHIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2017/11/04〜2017/11/05
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile