自分の持つ世界観。【旅LOG – 2017.05.08】

FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2017
~ スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ ~
23 都道府県、日本縦断の対話の旅。

↑ JAPAN TOUR 2017 の詳細はこちらから。

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

大船渡で朝を迎え、大船渡で眠りについた１日。

2017/05/08(月)
立夏 ( りっか ) 二十四節気　
蛙始鳴 ( かわずはじめてなく ) 七十二候　第十九候

目覚め　大船渡の家、相方と二人。
就寝　大船渡の家、相方と二人。

午前　瞑想、料理、落書き、車で移動、相方を送る、読書、車で移動、落書き、やることの確認、パソコン作業、最初のごはん、洗い物。
午後　車で移動、歩いて移動、収録準備、動画収録、歩いて移動、車で移動、買い物、車で移動、ひと休み、パソコン作業、料理、車で移動、相方の迎え、車で移動、洗い物。
夜　パソコン作業、晩ごはん、パソコン作業、お風呂、家計簿、お笑い鑑賞、ゲーム。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁（かぶ、人参、油あげ）、納豆、肉豆腐、大根の照り焼き、若竹煮、小松菜の胡麻ポン酢和え＠大船渡の家
晩ごはん　白ごはん、味噌汁（かぶ、人参、油あげ）、大根の照り焼き、若竹煮、小松菜の胡麻ポン酢和え、えのきのしょうゆ煮、こんにゃくの味噌煮＠大船渡の家

相方を職場まで送り、そのまま駐車場に車を停めた。少し歩いてベンチのある場所に向かう。久しぶりの青空読書。今朝はとてもいい天気。ベンチに腰掛け、本を開いた。神との対話。読み始めてすぐにタイミングを感じた。さっき落書きしたことが書かれている。この感覚が面白い。当たり前のようなシンクロ。

朝の光を浴びながら本を読んだ。ジーンズが温められて暑いくらい。そのまま、３０分ほど本を読み続けた。時折、ページに指を挟んだまま本を閉じ、自分の出来事と重ねる。特にここ数年、自分は大切な体験を選んできたみたい。知識ではなく体験としてわかる。自分の持つ世界観がよりシンプルになっていく。

またこの場所にやってきた。５月５日に来て以来、こんなにすぐにお邪魔するなんて。天神山公園に登る長い階段を眺めながら思った。今日はその階段を登ってみる。３段階に分かれた長い階段を歩く。頂上が近くなるほど、休みの頻度が高まっていった。太ももが辛い。でも、あと少し。太陽の光が眩しい。

頂上に辿り着き、まずは天照御祖神社にお参りを。そしてベンチでひと休み。収録する動画の内容を確認しながら、ベンチで風を浴び続けた。D-LABO の 2017 夏期始まりの動画と、旅する研究室の動画メルマガの収録。静かな公園でひとり、携帯の前で話し続ける。不思議な光景。その姿を想像すると笑える。

車に乗り込み、相方を職場まで迎えに行った。そのまままっすぐ家に戻り、ご飯が炊けるのを待ちながら、パソコンでの作業を進めていた。今日は色々とカタチになった。やった分だけカタチになる。シンプルな世界。そして、ご飯が炊きあがる。味噌汁や作り置きのおかずを温め、二人で晩ごはんを食べた。

優しくて美味しい。ゆったりとしたいい時間。明後日からまた移動を再開する。今は日本縦断の中休み。ＧＷの間に思い出した自分で改めて移動していく。そんな旅する暮らし。旅立ちの前だからこそ、お互い想うことはある。それも含めて二人の暮らし。ひとりでは辿り着けない、その先へと向かってる。

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

FIND THE WORLD ８th season
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Chapter.YU-33
岩手県大船渡市 – OFUNATO/IWATE/JAPAN –
2017/04/25〜2017/05/10
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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