盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2020/01/01(祝・水)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
雪下出麦 ( ゆきわたりて むぎのびる ) 七十二候 第六十六候
3人でおせちを囲む。盛岡の家で迎える、3度目の元旦。普段、朝ごはんは食べないけれど、正月だけはなぜか別で。お雑煮を食べることが愉しみなのでもある。子供の頃、正月の朝にはいつも、雑煮に入れる餅をいくつ食べるか訊かれ、5個と答えていた。ただ、小さい頃の餅屋さんの餅は、今より大きかった。
お雑煮とおせちと、朝からの酒でいい気分。ゆっくりと、朝の時間を過ごす。年賀状は書かなくなったから、盛岡の家に届くことはない。竹原の家には数枚届くのだろうけれど。子供の頃、年賀状の束が届くのを愉しみだった。それを、それぞれに振り分ける。あの頃は、年賀状の数が増えていくのが嬉しかった。
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妻宅へ、新年の挨拶にお邪魔した。早速、塩辛と紅白なますを肴に酒をいただく。お義父さんもお義母さんも、時折妻も動いてくれながらも、自分はいつも座ったままで。同じく息子も動くわけではなく遊んでいるけれど、その立ち位置とは違っているから。それでも、美味しくお酒をいただくだけなのだけれど。
自分も同じように手伝える、そんな関係性が嬉しい。それは簡単ではないのかもしれない。けれどもこの先、時間を重ねながら関係性を高めていけばいいこと。いつか、家にごはんを食べに来てもらうとか、そんな機会もいいかも。妻と自分が作った料理でおもてなしをする。今年はそんなこともできるといいな。
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晩ごはんは簡単に、軟骨の唐揚げとハッシュポテト。身体に優しいものばかりを食べた反動なのか、揚げ物が食べたくて。お腹はそんなに空いていないし。そのあたりにも正月を感じる自分がいる。新しい年を迎えることができた。昨年のふり返りもできていないけれど、この1年はどんな1年になるのだろうか。
去年の7月に移動を再開し、西へ東へ動き回った。まるで、リアルに桃鉄をしている気分。その中で出逢った人たちとのやり取りの中で、また自分の想いに目を向けることができたのだと思う。今年は、その想いから生まれた行動を守り続けること。本物以外は淘汰される年。怖い言葉だけれど、当たり前の摂理。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
移動 東中野 ⇒ 永井 ⇒ 三本柳 ⇒ 東中野、自動車。
午前 起床( 6:56 )、まったり・ごはんの準備・最初のごはん・読書・まったり・睡眠。
午後 睡眠・まったり・身支度、車で移動、妻宅でご挨拶・飲み時間、車で移動、衣料品店で買い物、車で移動。
夜 家着・料理・晩ごはん・洗いもの・読書・お風呂・読書、就寝( 21:27 ) 。
最初のごはん ひや酒 ( 廣喜 特別純米 生原酒 あらばしり )、雑煮、紅白なます、だし巻き玉子、蒲鉾、黒豆、筑前煮、きな粉餅 @盛岡の家
飲み時間 ひや酒 ( 廣喜 純米吟醸 生原酒 )、イカの塩辛、紅白なます、数の子 @妻宅
晩ごはん 軟骨の唐揚げ、ハッシュポテト @盛岡の家
Remember the World 6th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/12/23〜2020/01/12
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile