【くらしノオト #243 】あの頃の自分が必死にもがいてくれたから。- 2019.10.04

天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた１日。

2019/10/04(金)
秋分 ( しゅうぶん ) 二十四節気
水始涸 ( みずはじめてかるる ) 七十二候　第四十八候

ＳＮＳで懐かしい投稿が目に留まった。６年前の今日は、バスでシンガポールからマレーシアに向かった日。もっと昔のように感じた。ここ数年は特に、それほどに濃い日々を過ごしてきたのだと思う。あの頃の自分が必死にもがいてくれたから、今こうして穏やかに毎日を過ごすことができていると思えるから。

その当時、３６歳の自分が必死に、本来の自分に戻ろうとがんばってくれていた。我を張っていた部分もしっかりあったけれど。それでも、いろんなことにぶつかりながらも前に進もうとしてくれたから。そんな過去の自分がいて、今の自分がいる。未来の自分がくれるタイミングを信頼して、また前に進もう。

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鵜飼さんと駅ビルのカフェで待ち合わせた。それこそ５、６年ぶりにお逢いする。連絡をしようと思っていた矢先に、連絡をもらえてありがたい。そうやって僕らは、タイミングに背中を押されて生きているのだと思う。お元気そうで何より。今の活動のお話は聴いていたけれど、直接聴かせてもらえてよかった。

席に着いて話し始めた頃から、醸す、という言葉が頭の中に何度も浮かんできた。今、鵜飼さんが大切にしている世界がそういう世界だからなのかもしれないけれど、面白いなと思った。醸すのは僕らの想いでも同じこと。醸されてこそ、実行に移せる時がある。それこそがタイミングだから。それを信頼して。

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大阪城公園を歩くのは２回目。だからこそ、また違ったものが見えてくる。歩く方向が前回と逆なのもあるけれど。それはきっと、僕らの人生と変わらない。１度目と２度目では、目に留まるものが変わってくる。そして１００回、１０００回と続けた後でも違いを見出せるのが、本当の意味での旅なのだと思う。

外堀に出ると歳を重ねた大きな建物が見えた。今日はその横を歩いてみよう。人はまばらではあるけれど、城の塀の中と外とでは世界が違う。当たり前のことだけれど、当たり前ではない。あそこからここまでの間に、何らかの隔たりがあるということ。ここだけではない。この世界には隔たりがたくさんある。

目覚め　大阪肛門科診療所。
就寝　大阪肛門科診療所。

移動　天満橋駅 ⇒ 谷町四丁目駅 ⇒ 森ノ宮駅、大阪地下鉄谷町線・中央線。森ノ宮駅周辺 ⇒ 天満橋駅周辺、徒歩。

午前　起床( 8:59 )、部屋でまったり、エクササイズルームでストレッチ、部屋で瞑想、身支度、部屋でパソコン仕事。
午後　部屋でパソコン仕事、身支度、歩いて移動、待ち合わせ、カフェで対話、解散、歩いて移動、地下鉄で移動、乗り換え、地下鉄で移動、歩いて移動、病室で、歩いて移動、宿泊先着、部屋でまったり・睡眠。
夜　ダイニングで最初のごはん・カフェタイム・洗い物、シャワー、部屋でパソコン仕事・まったり、お風呂、エクササイズルームでストレッチ、部屋で動画鑑賞・まったり・読書・まったり、就寝( 2:49 ) 。

カフェタイム　カフェラテ＠パルティーレ
最初のごはん　白ごはん、味噌汁、人参たっぷりしゅうまい、南瓜とあらめの煮物、柿としめじとほうれん草の白和え、きゃべつと自家製鶏ハムのゴマサラダ、えのき茸の山椒煮＠佐々木家
カフェタイム　アイスコーヒー、バニラアイスコーヒーがけ＠佐々木家

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-31
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/09/28〜2019/10/09
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。