竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/08/01(木)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
土潤溽暑 ( きり はじめて むしあつし ) 七十二候 第三十五候
眠る前に観たアニメに自分を重ね、悔しくて涙が溢れてきた。守る、ということ。この先も自分が守っていくのは、自分も含めた大切な人たち、それぞれの想い。こちらの想いや考えを押し付ける必要はなく、それぞれが望むことを聴き、その想いを促していくこと。それが自分にとっての、守る、ということ。
それを精一杯やれていない自分が悔しくて、嗚咽するほど涙が溢れた。きっと、自分の中の想いを解き放つための出来事だったのだと思う。そんな自分を思い出しながら瞑想をしていると、自分を源にして螺旋状に広がっていく感覚が見えた。やっぱりそうだったみたい。そうやって世界を広げていくのだと思う。
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職業柄と言うか、性格というか、言葉の裏側にある想いに敏感な自分がいる。だから、気にしなくてもいいことを気にしてしまうことも。全くの他人であれば別に気にならないけれど、身近な人との関わりの中でそれを感じてしまうと、激しい嫌悪感を感じてしまうことがある。相手の心の内が見えてしまって。
例えば、心配には二種類の心理がある。一つ目の心理は、純粋に相手の無事を祈っている心配。二つ目はネガティブなもので、うまくいかなかった時に、やっぱり私が言っていた通りでしょ、的な想いの種になる。自分の考えの方が正しい、ということも含めて、どうせうまくいかないと思っている、という心配。
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カレーを白ごはんにまぶす。うちでは昔から、カレーが続いた日々の最後に、まぶしたカレーを食べてきた。自分がカレーを作るようになってからは余計に、最後にそうやってきれいに食べきることの大切さを実感する。何より、まぶしたカレーも好きだから。そんなことを思いながらの、晩ごはんを食べ終えた。
今日は8月のはじまりの日。朔日参りに出発するのが遅くなったおかげで、車で出ることができた。しかも、的場に海を見に行くこともできたし。ゆっくりお詣りができ、ゆっくり海が見れて嬉しい。達成感と充実感がある。そんな、はじまりの日。今月は誕生日もあるし、どんな出来事が待っているのだろうか。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 7:59 )、部屋でまったり・読書・ストレッチ・まったり・瞑想・落書き・パソコン仕事、台所で最初のごはん。
午後 シャワー、部屋でまったり・睡眠・まったり・身支度、部屋でまったり・睡眠・読書・身支度、車で移動、神社で朔日参り、車で移動、海水浴場で撮影、車で移動、家着。
夜 部屋でパソコン仕事、台所で晩ごはん、部屋でパソコン仕事・読書・パソコン仕事・まったり、お風呂、部屋でまったり・ストレッチ・パソコン仕事・読書・映画鑑賞、就寝( 1:41 ) 。
最初のごはん お好み焼き @竹原の家
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ )、カレーまぶしご飯、豚肉と夏野菜のグリル、夏野菜の天ぷら、きゅうりのわさび漬け、和菓子 @竹原の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-09
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/07/27〜2019/08/03
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile