大崎で朝を迎え、土湯温泉で眠りについた1日。
2019/07/18(木)
小暑 ( しょうしょ ) 二十四節気
鷹乃学習 ( たか すなわち わざをならう ) 七十二候 第三十三候
朝から眠い。まだ眠っておきたい気分。でもせっかくだから、身支度を整えて朝ごはんを食べにロビーに下りた。東北インという名のこのホテルの仕様は東横インそのもので、どこの街でも見かけるそれではある。でも、違う名前で運営されている。何か、ホテルを手放す必要がある出来事があったのだろうな。
チェックアウトをしたら、そのまま古川駅に向かった。ここから仙台までは新幹線で向かい、仙台からは鈍行で福島へ。印字されて少し賑やかになってきた乗車券を手に、まずは4日間かけて大阪へ向かう。それまではこの乗車券と一緒に旅をすることになる。自分の体験が刻まれているようで、なんだか面白い。
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沿線にはずっと、街や町が続いている。そこには人が住んでいて、家の数だけ暮らしがあり、人と人との関わりがある。鈍行に乗って街を眺めているとそう思う。高速バスでは味わいにくい景色でもあるから。山間部に入ることもあるけれど、多くの場所で人の営みがあって、その連続性が視界に飛び込んでくる。
そんな世界を見ていると、一元化して表すことはできないと思える。人の数だけ個性があり、世帯の数だけ暮らしがある。これまでもそうだった。今が多様性の時代だからではない。もちろん、根っこの部分では一元化されているだろうけれど、そこから生まれる個性を愉しむ、そんな時代になったのだと思う。
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みらくで餃子を食べながらビールを飲もうと思っていたのだけれど、残念ながらお休みだった。ということで、持参していた米と、送迎バスに乗る前に買っておいた缶詰が役に立つことに。久しぶりに触る炊飯器にドキドキしながら、明日のおにぎり分も含めた三合の米を炊き始めた。さて、出来上がりを待とう。
パソコン仕事をしながらライブラリーで過ごしていたら、米が炊き上がった。青い皿にごはんを持って、以前から気になっていた、イナバのグリーンカレーをかける。見た目も、ちゃんとグリーンカレーしていていい感じ。美味しいし、この先も重宝しそう。それに、旅先で自炊できることが嬉しかったりする。
目覚め 東北イン 古川駅前。
就寝 YUMORI ONSEN HOSTEL。
移動 古川駅 ⇒ 仙台駅、東北新幹線。仙台駅 ⇒ 白石駅 ⇒ 福島駅、東北本線。福島駅 ⇒ 土湯温泉 送迎車。
午前 起床( 7:56 )、まったり、身支度、ロビーで最初のごはん、お風呂、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動、100円ショップで探し物、スーパーで探し物、待合室でまったり、ホームで読書、新幹線で移動、仙台駅着、電車で移動・読書。
午後 電車で移動・読書、白石駅で乗り換え、電車で移動・読書、福島駅着、お店で買い物、歩いて移動、らぁめん屋で昼ごはん、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、送迎車で移動、宿着、チェックイン、まったり、温泉、まったり、昼寝、身支度、散歩、宿着、温泉、パソコン仕事、歩いて移動、商店で買い物、歩いて移動、宿着、料理、カフェタイム・パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、料理、洗い物、パソコン仕事、温泉、ストレッチ、まったり、就寝( 22:45 ) 。
最初のごはん 白ごはん、豚汁、季節野菜のサラダ、山賊焼き、厚焼き卵、トマトソースペンネ @東北イン 古川駅前
昼ごはん らぁめん @らぁめんたけや
カフェタイム・パソコン仕事 珈琲 ( fulalafu 夏のブレンド ) @YUMORI ONSEN HOSTEL ライブラリー
晩ごはん 白ごはん、イナバ チキンとタイカレー @YUMORI ONSEN HOSTEL ライブラリー
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-05
福島県福島市- FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
2019/07/18〜2019/07/19
Next destination
東京都豊島区- TOSHIMA-KU/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile