盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/07/12(金)
小暑 ( しょうしょ ) 二十四節気
温風至 ( あつかぜ いたる ) 七十二候 第三十一候
今日は雨。だから紫波までの景色も濡れている。それはそれでいい感じ。そんな道のりを経てオガールに辿り着くとまず、産直でお米を買うことから始めた。そして、図書館の手前にあるフリースペースの窓際の席でパソコン仕事を始める。ここでしばらく言葉を綴り、産直で野菜を買ってから帰路に就けばいい。
紫波からの帰り道での恒例のひとつとなった、肉のさんたへと向かった。買うものは決まっているから、お店の人の様子を見ながら種類と量を伝える。こんな些細なコミュニケーションだけれども、毎日の買い物の中にこんなやりとりが当たり前だった時代には、世の中にもう少し温かい何かがあったのだと思う。
***
ごはんを食べながら何かを見ようとパソコンを開いたら、懐かしいアニメが放送開始になっていた。ドラゴンクエスト。これをリアルタイムで観ていたのは、何歳の頃だったのだろうか。夢を信じて生きていけばいいさ、とエンディングテーマで語りかけてもらっていたことの方が、実は印象が強いのだけれど。
正義のヒーローでありたかった幼い頃。悪から人や世界を守る、そんな姿に憧れていた。でも実際は、そんな明確な悪に出くわすこともないまま、自分の臆病さや弱さを知ってしまった。それはそれでいいのだと思う。自分を知れた方が、できることが明確にわかるから。そんな自分にできることをやればいい。
***
息子の靴を探すために、靴屋さんをはしごした。14センチの靴が必要で、あるのであれば今履いているの同じデザインのものがいい。他に、これってデザインに出逢えていなくて。どちらにしても、竹原の父に買ってもらった靴から、盛岡の義父に買ってもらった靴へと受け継がれることになる。ありがたや。
家に戻ると、買ってきておいた豚バラ肉と、ストックされていた鶏皮で焼肉を。肉の量に比べたら野菜が断然多いのだけれど、うちではその方が喜ばれる。豚肉や牛肉は、数枚で満足するから。タレをつけて白ごはんの上にのせて、茶碗1杯分食べられたらそれで充分ではある。しかし、この紫波豚美味しいな。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
移動 盛岡 ⇒ 紫波 ⇒ 盛岡、自動車 運転。
午前 起床( 7:23 )、ストレッチ、寝床の片付け、洗濯物干し、身支度、読書、妻と息子の送り、車で移動、産直で買い物、フリースペースでパソコン仕事、産直で買い物。
午後 車で移動、肉屋で買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、荷物の片付け、最初のごはん、まったり、昼寝、洗い物、カフェタイム・パソコン仕事、身支度、妻と息子の迎え。
夜 車で移動、靴屋で探し物、子供用品屋で探し物、靴屋で探し物、お店で探し物、食料品店で買い物、車で移動、家着、晩ごはん、洗い物、カフェタイム、読書、まったり、就寝( 0:14 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁 ( キャベツ、しめじ、油揚げ )、豚ばら肉とズッキーニと茄子の炒め物、茄子とピーマンの甘味噌炒め、かぼちゃサラダ @盛岡の家
カフェタイム・パソコン仕事 珈琲 ( fulalafu 夏のブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん 焼肉 ( 鶏皮、豚バラカルビ、野菜 )、缶ビール ( ホワイトベルグ )、白ごはん@盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( fulalafu 夏のブレンド ) @盛岡の家
Remember the World 5th season
======================
Chapter.YU-03
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/07/07〜2019/07/17
Next destination
宮城県大崎市- OSAKI/MIYAGI/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 12/9(月) 】
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 12/5(木) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – たゆたえども沈まず。| 旅の途中の #018
No.2 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.3 – 三ヶ月間の、車旅の試みを終えて。| いま、ここにあるもの #147
No.4 – ごくごく自然に、日常に。| 旅の途中の #019
No.5 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile