【くらしノオト #131 】庶民と呼ばれる世界の日常。- 2019.06.14

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/06/14(金)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
腐草為蛍 ( くされたるくさほたるになる ) 七十二候　第二十六候

北方三国志の１巻の１章を読んでいると急に、酒を飲みながら読もうと思った。まだ午前中ではあるけれど、今日は車を運転するわけではないから問題ない。お酒を準備するために台所に向かい、ついでに本日最初のごはんを準備してから、酒瓶と椀と一緒にテーブルに運ぶ。どんな読書の時間になるのだろうか。

椀で日本酒を飲むのは、まさにこの北方三国志や北方水滸伝の影響で、物語の中の酒の場を真似てみたくなったから。宮殿などでの装飾された器ではなく、町の酒場などでの飲み方の方に興味がある。それは今でも一緒で、庶民と呼ばれる世界の日常に興味がある。そのハレの日よりもケの日を知り、体験したい。

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まだ赤ピーマンが残っているし、もう１度、米酢あんかけを作ることに決めた。夏にかけて出番が増える、鶏肉とピーマンの米酢あんかけ。さっぱりとしていて美味しい。元々は耐熱ボウルを使って電子レンジで作る、しかも黒酢のレシピだけれど、うちではいつもフライパンで蒸し焼きにしながら作っている。

ピーマンだけでなく、きちんと赤ピーマンが入ると彩りがよくなるから嬉しくなる。時にはパプリカで代用したり。前々回から酢の量を少し多めにするようになった。それがまたいい感じにさっぱり感を増してくれて、すぐになくなってしまう。それは嬉しいことだから大歓迎。作ってよかったと、より思える。

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今夜は金Ｊ。盛岡の家では、サッカー観戦をするために金Ｊの夜は流れが変わる。大きく変わるのはお風呂のタイミングで、先にお風呂に入ってからサッカーを観ながら晩ごはん。今日は少し時間が遅れたけれど、そこはパソコンでの観戦のいいところで、リアルタイムの情報は遮断して、遅れて試合を観戦した。

試合は２−０の快勝だった。終わってみると、トータルの支配率は６０％を超え、シュートも２５本と、ここ最近では珍しい試合展開。こんな数字を見ると、ミシャが監督だった頃を思い出す。このあとはＡＣＬが２試合続き、次にパソコン観戦できるのは月末。その頃を愉しみに、また毎日を過ごしていよう。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 8:06 )、ストレッチ、寝床の片付け、身支度、ごみ出し散歩、洗濯物干し、瞑想、読書、最初のごはん、読書、まったり、読書。
午後　読書、睡眠、洗い物、おやつ、料理。
夜　料理、読書、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、部屋の片付け、お風呂、サッカー観戦、まったり、読書、洗い物、読書、就寝( 0:50 ) 。

最初のごはん　白ごはん、麻婆豆腐＠盛岡の家
読書　ひや酒 ( 喜平治特別純米原酒 )、手羽元のさっぱり煮、冷酒 ( 廣喜夏純 )、鶏肉と赤ピーマンの米酢あんかけ、小松菜＠盛岡の家
おやつ　味噌汁＠盛岡の家
サッカー観戦　缶ビール ( ホワイトベルグ )、鶏肉と赤ピーマンの米酢あんかけ、人参と春雨の煮物、冷酒 ( 廣喜夏純 )、白ごはん、味噌汁、納豆＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-19
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/06/03〜2019/07/06
Next destination
宮城県仙台市- SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。