盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/04/07(日)
晴明 ( せいめい ) 二十四節気
玄鳥至 ( つばめ きたる ) 七十二候 第十三候
ガラス障子越しに陽が入ってくると、とても穏やかな気分になる。激しい寒の戻りを経て、着々と春に向かっているのだろうか。関東や西日本から桜の話題が飛んできて、場所によっては今週末で花見のタイミングは終わるかもしれないみたい。こっちはまだ全然なのに。そう考えると日本も広いのだなと思える。
起き上がる前に、横になったまま身体を伸ばし始めた。ここ最近起きるといつも、肩甲骨まわりとふくらはぎに強張りを感じる。寒さで縮んでいるのだろうか。それと一緒に自分の心も縮んでいるのかもしれない。それらを元に戻したい、そんな想いがある。フラットな自分で、自分らしく毎日を生きていきたい。
***
本当は、作り置きおかずを作る妻の手伝いをしようと思っていた。でも今日の午後は、眠りにつくと息子に起こされ、また眠りにつくと息子に起こされ、そんな時間を繰り返していた。中途半端に起こされると余計に眠気を感じ、また眠りにつくのだけれど、これは夜中に息子に起こされる妻と同じ状態なのかも。
睡眠は本当に大事だと、年を重ねた今では思う。若い頃は眠ることが勿体無く感じてもいたし、何かを満たそうと必死だった。でもそれは、外側の要素で満たされるものではない。すでに自分の中にあって、常に満たされているものだから。そんな自分でゆっくり眠ることができたら、とても幸せなのだろうな。
***
小さなすり鉢とすりこぎで、焼き鮭を潰していく。食材を細かく刻んでくれる便利な機械はうちにないから、小さなすり鉢では一苦労。手が痛い。そんな時、うちの夫婦が欲しがるのは大きめのすり鉢。フードカッターもあれば便利だとは思う。でもその前に、本来のカタチを体験してから、文明の力を借りたい。
フレーク状になった鮭に酒とみりんを加え、フライパンで炒った。息子も食べるのでアルコールを飛ばしておこうかと。そして最後に少し醤油を加えて、混ぜたらできあがり。お手製の鮭フレーク。これも妻の弁当を彩るものとして食べてもらえるといいな。と言いつつ、自分が一気に食べてしまいそうで怖い。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:39 )、ストレッチ、洗い物、寝床の片付け、瞑想、カフェタイム、料理、最初のごはん。
午後 まったり、睡眠、まったり、睡眠、まったり、睡眠、まったり、洗い物、料理、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着。
夜 まったり、晩ごはん、洗い物、片付け、料理、お風呂、まったり、料理、夜食、洗い物、まったり、就寝( 22:50 ) 。
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
最初のごはん まぜ豚挽肉カレー @盛岡の家
おやつ 麻婆春雨 @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん @盛岡の家
料理、夜食 赤ワイン、麻婆春雨、白ごはん @盛岡の家
Remember the World 4th season
======================
Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/10
Next destination
岩手県花巻市 – HANAMAKI/IWATE/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile