盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/03/31(日)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雷乃発声 ( かみなり すなわち こえをはっす ) 七十二候 第十二候
昨夜が飲みだったこともあってか、起きたのは昼前だった。途中に何度も目覚めはしたけれど、その度に眠りについたことは覚えている。ガラス障子を開けると昨日からの雪はまだ降っていて、「 3月の雪 」という歌を頭に浮かべながら雪を眺めた。そんな3月も今日で終わり、明日には4月、新年度が始まる。
起きた自分を見つけ、息子が絵本を持ってきた。「 大好きギュッギュ 」という絵本が今のお気に入り。毎回同じところで、ねんね、まんま、と言葉を発し、タイトルの方へとページをめくると、立ち上がって台所の方へと歩いていった。自由でいい。心が望むままに行動してもらえたら、それでいいのだと思う。
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明日から新しい生活が始まる。妻は職場復帰で、息子は保育園へ。春分の日あたりから、SNSでも新たな船出の投稿をよく見かけた。こんな風に春の新生活を感じたのはいつぶりだろうか。自分は年度末や年度始めに関係がなく生きてきたから。だから、どこか新鮮な気分ではある。どんな花が開くのだろうか。
暖機運転をしながら車の雪を下ろすと、一人で買い物に出かけた。本当はもっと早く出かけるつもりだったけれど、のんびりしていたら陽が暮れる頃になった。それにしても陽が延びたもので、この時間でもまだ明るく、街並みや山並みがよく見える。そんな世界が紅く染まって、より穏やかな気分にしてくれた。
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今日は3月の晦日ではあるけれど、すっかりと忘れていた。3人で四六時中過ごすという暮らしの終わりと、明日からの新しい暮らしの始まりに意識が向き過ぎていたのだろうか。それくらい一気に、最後の調整は進んでいたのだと思う。それはそれでいい体験で、それでも晦日と朔日を大切にできる自分がいい。
そんな日の風呂上がりはしばらく、イスに座ってぼーっとしていた。我に返ると、カウンターでパソコン仕事を始める。暮らしの記録が追いつかないまま、また月が変わってしまう。早く書き終えて、本来のペースに戻したい。でもそれでも、今夜は早く眠ろうと思った。しっかり眠って明日に備えようと思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 11:27 )、まったり。
午後 息子と絵本、まったり、最初のごはん、洗い物、寝床の片付け、パソコン仕事、まったり、睡眠、まったり、身支度、歩いて移動、家賃の支払い、歩いて移動、雪下ろし、雪かき、車で移動、100円ショップで買い物。
夜 車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、車で移動、ガソリンスタンドで灯油購入、車で移動、スーパーでコピー、買い物、車で移動、家着、片付け、晩ごはん、寝床の準備、片付け、お風呂、まったり、パソコン仕事、まったり、就寝( 23:52 ) 。
最初のごはん おにぎり、味噌汁、鶏肉としめじの中華炒め、ポテトサラダ @盛岡の家
パソコン仕事 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、鶏肉の、人参しりしり、ポテトサラダ、えのきのしょうゆ煮 @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/06
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile