盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/03/24(日)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雀始巣 ( すずめ はじめて すくう ) 七十二候 第十候
目覚めてガラス障子を開けると、ほんのりと雪が降っていた。でも、もうすでに溶けかけていて、冬の雪とはまた違う様相を見せてくれている。先日の陽気でそのまま春に向かうのかと思いきや、三寒四温どころではない寒の戻りが盛岡にもやってきた。広島ですでに春を感じて戻ったから、とても不思議な感覚。
寝床を片付けると、珈琲を淹れ始めた。珈琲豆を挽く音が家の中に広がる。この時間の胃は空だから、普段は珈琲を飲むことはない。でも今朝は素直に珈琲を飲みたいと思えた。朝のきれいな空気と光を取り入れながら、お茶や珈琲を飲むのが好きではある。そんな穏やかな時間は、ステキな1日を与えてくれる。
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新しい投稿を始めるべく妄想を広げていた。自分は誰に何を届けたいのか。そんなことを、去年の暮れからずっと考えてきた。でも、長らく考えている中で、明確な解が見つかったわけではない。考えれば考えるほどわからなくなる。言葉が重なれば重なるほど、これまで生きてきた方程式に当てはめたくなる。
自分の心が踊ることを行うのが1番なのは知っている。でも、魂や心が示してくれた道筋を、自分という小さな世界がつい狭めてしまって。それが、今を守ろうとする自分の執着なのだろうか。それとも、年を重ねて頭が固くなったのか。それでは何も始まらない。心の躍りが勝る、そんな企画を生み出したい。
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明日のお土産を買うために、盛岡駅のフェザンに向かった。駐車場にはワイパーを上げたままの県外ナンバーの車が停まっている。ここに停めた頃にはまだ、しっかりと雪が降っていたのだろうな。駐車場から西口の広場に登ると、冷たい風が向かってきて、春が来るにはもう少し時間が必要なのだなって思えた。
日曜日のおでんせ館はいつも通り賑わっていて、人の合間を縫ってお土産物を探した。思っていたようなものが見つからず、別のお店に行くことも考えたけれど、妻にとって「 これがいい 」ってものが見つかった。これでひと安心。あとは明日の朝、予定通りに出発できるようにぐっすり眠るだけ。家に帰ろう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:54 )、まったり、読書、寝床の片付け、カフェタイム、パソコン仕事、瞑想、パソコン仕事、最初のごはん、洗い物、カフェタイム。
午後 パソコン仕事、まったり、睡眠、まったり、身支度、車で移動、歩いて移動、お店で探し物、買い物、歩いて移動、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、晩ごはん。
夜 晩ごはん、洗い物、動画鑑賞、洗い物、お風呂、まったり、パソコン仕事、就寝( 23:47 ) 。
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ )@盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、ほうれん草 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( クラムボンブレンド )@盛岡の家
晩ごはん タン塩、缶ビール ( ホワイトベルグ )、白ごはん、豚トロ、野菜炒め、鶏の唐揚げ @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/10
Next destination
未定 – undecided –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile