– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/09/12(火)
白露 ( はくろ ) 二十四節気
鶺鴒鳴 ( せきれい なく ) 七十二候 第四十四候
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、お風呂、ゴミ出し散歩、瞑想、料理、最初のごはん、アナログ作業、身支度、車で移動、カフェでパソコン作業、車で移動、まったり、車で移動。
午後 車で移動、大船渡着、役所で手続き、車で移動、相方の職場で手続き、車で移動、買い物、車で移動、買い物、車で移動、帰宅、電気工事、収納用品の組み立て、車で移動、晩ごはん。
夜 車で移動、立ち読み、カフェでパソコン作業、車で移動、お風呂、ゲーム、バータイム、睡眠。
最初のごはん 卵納豆ごはん、味噌汁 @盛岡の家
カフェタイム ドリップコーヒー @Coccinelle
おやつ 味噌おにぎり @車内
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、ホッケ、茄子の炊いたん、ゴーヤとベーコンの炒め物、きゅうりなます、たこの刺身 @及川家
カフェタイム ドリップコーヒー @Coccinelle
バータイム ホワイトベルグ、ゆで卵 @盛岡の家
だいぶ作業が追いついてきた。毎日の作業のペースが遅れてしまうと、どこか心が乱れ続けている感覚に陥ってしまう。若い頃の、自分の部屋が散らかっている時の乱れた心理状態ほどではないけど、それの入口のような状態なのだと思う。幸い、部屋は散らかっていない。そもそも、散らかるほどに物がない。
COBAKEN、D-LABO、COSMOPOLITANS の3つの器の作業をそれぞれに分け、それぞれに優先順位をつけて作業を進める、というやり方は当たりだった。全体で優先順位をつけていた頃のバランスの悪さを思い出すと、自ら進めるペースを落とすことを選んでいたとしか思えない。だから、今はもう進める時。
大船渡に向かう道。10日ぶりくらいに走る。出産と引越が重なり、この道をほぼ毎日走った頃は過去という認識の中にくくられて、遠い昔にも、つい昨日にも思えてしまう。今日はそんな道を走り、相方の職場に書類を提出しに行く。片道2時間のドライブ。好きな歌を大声で歌いながら、見慣れた道を進んだ。
結果的には、手持ちの書類で何とかなったから、大船渡に行く必要はなかった。それでも大船渡に向かった、ということには意味がある。それが何なのかはわからないけど、道中で歌を歌いながら自分の古い感情を手放したのは確か。自分は怒りの塊。怖くて仕方ないのだと思う。それが少し浄化したのだと思う。
大船渡から戻り、盛岡の家に辿り着いた。そのままの勢いに乗って、台所の流し元灯と換気扇を取りつける。もともと付いていた流し元灯と換気扇が壊れていて、相方の親戚でもある大家さんと話して、こちらで取り替えさせてもらうことになった。電気工事だから昔取った杵柄、とは言えないけどどうにかなる。
家をつくる仕事をしていた頃が懐かしい。現場で作業すること自体は好きだった。家が出来上がっている、その感覚は嬉しいし、それが今でも竹原の町に存在してくれている。今は自分の家だけでいい。仕事として工事をする気はない。自分でできることを自分でやる、それが家を大切にできて良いと今でも思う。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-24
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/09/03〜2017/09/15
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile