– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
大船渡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/09/03(日)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
禾乃登 ( こくもつ すなわち みのる ) 七十二候 第四十二候
目覚め 大船渡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、お風呂、瞑想、片付け、荷運び、掃除。
午後 掃除、荷運び、車で移動、手続き、車で移動、最初のごはん、車で移動、荷運び、車で移動、買い物、車で移動、お見舞い。
夜 車で移動、買い物、車で移動、買い物、車で移動、買い物、車で移動、片付け、晩ごはん、片付け、シャワー、読書、睡眠。
最初のごはん にぎり寿司、巻き寿司、味噌汁 @すしランド 大船渡店
晩ごはん ホワイトベルグ、茄子の肉はさみ揚げ、秋刀魚の竜田揚げ、味噌ラーメン @盛岡の家
荷物を車にあら方運んだ後、部屋の掃除を始めた。ベランダを掃き、板間と畳を雑巾で拭く。掃除をすることの大切さは、特に旅の中で学んだ。掃除は動く瞑想。体を動かしながら過去の感情を手放せる、とても大切な時間。雑巾を動かしていると、ここでの出来事が自然と頭に浮かび、静かに流れていった。
次はトイレと洗面を。お風呂はもう、済ませてある。立つ鳥跡を濁さず、そんな言葉が頭をよぎったけど、綺麗にするのは自分の為。あとは流し台と、床の掃除を終えたら掃除は終わり。だんだん、心が静かになってきた気がする。何だろう。物が無くなった和室を眺めながら、何とも言えない気分に包まれた。
盛岡の家に辿り着いたのは17時くらい。そこから荷物を下ろし、相方たちが待つ病院へと向かった。駐車場に車を停めて日曜日の病院に入る。階段を上って手を洗い、部屋へ入っていった。二人のベッドは3人部屋の真ん中。そこのカーテンをゆっくり開けようとしたら、違う声が聴こえる。あれ、違うのか。
もう1度部屋の外に出て名前の確認をした。真ん中のベッドで合っている。カーテンの前に立ち、もう1度その声をよく聴いてみた。当直の助産師さんが患者さんからの連絡を受けていた。相方たちの検診の途中に電話が鳴ったらしい。検診が終わり中に入ると、赤子はすやすやと眠っていた。相方も元気そう。
家に戻り、台所の電気を点けた。それぞれの部屋にそれぞれの荷物が置いてある。さて、何から片付けていこうか。まずは洗濯機を使えるようにしよう。買ってきたパイプで排水を延長し、給水ホースを取り付けた。試しにバスマットなどを洗ってみる。ついでに洗面、脱衣、お風呂、トイレの荷物を配置する。
買ってきた照明も取り付けよう。あぁ、考えてみると居間ように買ってきた照明にはプルスイッチがない。全くの盲点。寝室の照明を取り付け、その感じの良さに居間の照明も付けてみる。テーブルのすぐ上に黒い照明が垂れ下がり、電球色の照明の光が広がっている。おぉ、いい感じ。消し方は後で考えよう。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-24
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/09/03〜2017/09/15
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile