消費型経済の対極にあるもの。【旅LOG – 2017.06.21】

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

久留米で朝を迎え、久留米で眠りについた１日。

2017/06/21(水)
夏至 ( げし ) 二十四節気
乃東枯 ( なつくさかるる ) 七十二候　第二十八候

目覚め　コミュニティボックス。
就寝　コミュニティボックス。

午前　睡眠、相方との電話、アナログ作業、パソコン作業、最初のごはん、パソコン作業、お風呂、瞑想、洗濯、パソコン作業。
午後　パソコン作業、睡眠、昼ごはん、パソコン作業、睡眠、パソコン作業。
夜　パソコン作業、晩ごはん、パソコン作業、相方との電話、お風呂、読書、ゲーム、睡眠。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、大根おろし、金時豆、秋刀魚、卵焼き、トマト、漬物＠コミュニティボックス
昼ごはん　なすとベーコンのトマトソースパスタ、メロン＠コミュニティボックス
晩ごはん　白ごはん、味噌汁、赤魚の煮付け、肉じゃが、トマトサラダ、漬物＠コミュニティボックス

たくさん眠った。昨日の晩ごはんの後に横になり、夜中の２時半に目覚め、また少ししたら眠りについて。合計で１０時間くらい。とは言っても、前日の睡眠時間が３時間ほどだから、２日で１３時間。平均に戻った感じかな。どんな理由でも、こんなに眠ったのは久しぶり。年を重ね、長く眠れなくなってきた。

旅先での睡眠は、家での睡眠に比べると自然と浅くなる。だから眠る時間の確保と眠る準備はとても大切。今は６時間睡眠が基本だから、７時間半眠れるくらいの時間を確保すること、２１時以降はパソコンなどでの目の刺激を避けること。うーん、最近疎かになってたかな。眠ることの大切さ、改めて見直そう。

最近頭の中を巡っている、消費型経済の対極にある経済はどんな経済だろう、という問いかけ。単純に消費の対極を言えば「貯める」とか「増やす」とか。今日はまた一つ、それを考えるヒントに触れた。「難しい」と思うことが「簡単」と思えるまでやり続けたいかどうかの、やりたくない時がヒント。

そうなると、それを簡単にできる人にやってもらう必要がある。そのためには、お金か、それをやってもらえる関係性が必要になってくる。そうなのかぁ。消費型の経済の対極にあるのは関係性の経済なのかも。それなら旅先で何度も何度も眺めてきた。計算しきれない経済。それがある地域が好きだったりする。

弱い人間が寄り合いながら生きていくために創られた社会システム。その目的が今は逆転してしまい、システムの維持に力が注がれているように思える。コミュニティボックスの共有リビングで作業をしていると、テレビから今の情報が流れてきて、浮世の出来事からいろいろと考える機会を与えてもらえた。

良いも悪いもない。正しいと正しいのぶつかり合い。それぞれに正しさがある。若い感性の爆発は時代の切り替わりを表すのだと思う。過去は参考にする程度で、未来に向けての希望をみんなで描きたい。僕らは今に生きているから。受け継いできた大切なことを大切にして、手段を時代に適応させる必要がある。

　

FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2017
~ スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ ~
23 都道府県、日本縦断の対話の旅。

↑ JAPAN TOUR 2017 の詳細はこちらから。

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

FIND THE WORLD ８th season
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Chapter.YU-52
福岡県久留米市 – KURUME/FUKUOKA/JAPAN –
2017/06/18〜2017/06/23
Next destination
佐賀県多久市 – TAKU/SAGA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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