心と時間の余裕。【旅LOG – 2017.06.18】 - 小林豊公式ホームページ

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

下関で朝を迎え、久留米で眠りについた１日。

2017/06/18(日)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
梅子黄 ( うめのみきばむ ) 七十二候　第二十七候

目覚め　uzu house。
就寝　コミュニティボックス。

午前　睡眠、シャワー、相方との電話、荷詰め、チェックアウト、カフェでパソコン作業、最初のごはん。
午後　歩いて移動、バスで下関駅へ、電車で小倉駅へ、読書、乗り換え、電車で久留米高校前駅へ、睡眠、パソコン作業、到着、歩いて宿泊先へ、まったり、洗濯、パソコン作業、睡眠。
夜　晩ごはん、まったり、対話、まったり、お風呂、読書、睡眠。

カフェタイム　カフェオレ＠uzu house
最初のごはん　三つ森カレー（しんさまんカレー、チキーマカレー、大人の火遊びカレー）＠uzu house by 咖哩てきた猫
晩ごはん　白ごはん、豚汁、ゴーヤと卵の炒め物、焼き茄子、ワカメときゅうりの酢の物、キムチ、ビール＠コミュニティボックス

 uzu house をチェックアウトした後、２階のカフェスペースでしばらくパソコン作業を続けた。整った空間の中で、たまに海を眺めながら。そこに大ちゃんが登場した。昨日の BBQ を主催してくれた人。話をしていると時間になった。荷物をまとめて１階に下り、入ってすぐの大ちゃんが座ってる席に腰掛ける。

今日は uzu house 初のランチイベント。皿にたんまりと盛られた３種類の創作カレーをいただく。一緒に冷たいビールも。程よくスパイシーで美味しくて、いい感じに汗が出続けた。風も入ってきてくれて、なんとも心地いい。前回とはまた違った感じの uzu house での時間。次の機会での出逢いも楽しみ。

久留米駅で電車を乗り換え、久大本線に乗る。あと一駅。普段のことを考えると、今日の移動も短めだった。電車の中でよく眠っていたからかもしれないけど、２時間程度ならあっという間ではある。久留米高校駅の改札を抜けると、太陽に照らされた住宅街が見えた。空き地でボールを蹴る子供の姿も見える。

できる限り日陰を求めて歩こうとすると、空き地のそばの日陰に女の子二人が座り込んでいた。彼女たちの会話から久留米の言葉が聴こえてくる。言葉って文化を伝えてくれるものだと思ってて。それを感じれる路地での時間。そんな何でもない、暮らしを感じれる時間が好き。これからもそんな旅を続けよう。

２月ぶりのコミュニティボックス。変わらないけど常に変わり続ける、そんなステキな空間の変化が楽しみで仕方ない。そんな空間の中で今回、昔の自分に出逢える機会をもらえた。自分が子供の頃の大人に対しての接し方、長男が小さい頃の自分の子供への接し方、理不尽さを感じて上の世代に噛み付く自分。

どの自分も悪くない。必死に頑張っていた結果のこと。それだから、そんな自分に必要だった出来事でしかない。自分からのシグナルであり、自分からのメッセージ。おかげで、この先の自分が創っていく環境に向けてのヒントをもらえた。心と時間の余裕を持って、自分を創造できる環境。さて、どう創ろう。

　

FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2017
~ スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ ~
23 都道府県、日本縦断の対話の旅。

↑ JAPAN TOUR 2017 の詳細はこちらから。

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

FIND THE WORLD ８th season
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Chapter.YU-52
福岡県久留米市 – KURUME/FUKUOKA/JAPAN –
2017/06/18〜2017/06/23
Next destination
佐賀県多久市 – TAKU/SAGA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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