広島で朝を迎え、広島で眠りについた1日。
2016/12/16(金)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
鱖魚群 ( さけのうお むらがる ) 七十二候 第六十三候
広島にある、ボブ宅で迎えた朝。起きたらまず、心地いい音を聴いた。今日は間に合った。二人で生きていく中での朝の大切な時間。文明がそれを可能にしてくれた。ありがたい。シャワーを浴びる。前とは違うボブの家。でも、同じものが並んでいる。だから勝手に使わせてもらった。風呂上がりには瞑想を。よく人と接したここ数日の自分を整えていく。
デイバックを背負い、カメラを持った。ボブと一緒に家を出る。いい天気。ただ、寒い。大船渡に比べると気温は高いはず。だけども、寒い。温かい湯船にゆっくりと浸かりたい。葵ちゃんの実家へ。まだ生まれて2週間の楓ちゃんに出逢った。まだまだ小さな赤ちゃん。元気に生きていた。そのまま朝ごはんをご馳走になる。どこか、不思議な時間を過ごす。
ボブの運転で広島市内へ。職場に向かう人たちの車の群れ。朝から大変だと思う。それでも真面目に向かう人たち。その人たちの心が楽になればいい。見ているとそんな風に思う。イチバンチョウバル。昨日の宴の余韻が残る。地下だからか温かい。パソコンを開いて作業を始めた。朝の投稿と下書きを進める。できることまでやり、静かにパソコンを閉じた。
白島方面へ。写真を撮りながら歩いていく。途中、コンビニで暖を取りながら立ち読みを。ありがたい。そしてまた北へと向かっていく。白島線沿いの道。どこか、懐かしい気分。妙風寺でゆきちゃんと合流。お墓参りへ。もう1年が過ぎた。でも、遠い昔のようにも思える。日当たりのいい場所。綺麗な花が供えられていた。喜んでそう。そんな勝手な感覚。
そのまま、2月のイベントを開催する会場を確認した。パートナーシップが高まる場。どう考えても、温かくて素敵な場になると思えた。そしてそのまま、牛田の街を歩いていく。MAYU’S KITCHEN 。ちょうど1ヶ月前にオープンしたお好み焼き屋さん。圭ちゃんが背中を押した店。まだ新しい空間で優しいお好み焼きを食べる。広島に居るという実感がある。
圭ちゃんの旦那さんがちょうどお店に。偶然は簡単に起こるもの。この出来事はどんな未来が与えてくれたものなのだろう。しばし、一緒にお話をしながら過ごす。不思議な時間。お店を出たら、まずはバスで街中へ。八丁堀あたりで降りて、ゆきちゃんと打ち合わせを兼ねたカフェタイム。楽しいダイアログな時間。対話ができるという喜びがこの場にある。
ゆきちゃんと解散し、平和記念公園へ。数年前くらいからここに来れるようになった。手を合わせ、安眠と平和を祈る。それを確認する大切な場所。まずは自分の内面の平和から。このま食堂。新婚さんのゆかパン。とても幸せそう。見ているこっちもニヤけてくる。お店が終わるまでパソコンでの作業を。どちらかというと、話している時間の方が長かった。
魚寅、というお店。先にこっちゃんと二人で入った。瓶ビールで乾杯。遅れてひろちゃんも登場。今夜の宴はこの3人で。二人とも元気そうで何より。それがとにかく嬉しく思う。自分にとって、姉と妹のようなもの。その感覚が面白く思う。だから、より幸せであることを祈る。まずは自分自身が幸せであること。お互いで、幸せの波をどんどん広げていく。
今度はシャルボンへ。こっちゃんと二人で。10周年を迎えたみたい。早いもので。オーナーの岡本さんとのご縁もふり返る。大きく変化するタイミングでここに来れてよかった。こっちゃんと解散したら、サンバンチョウバルへ。今夜は大塚氏と3人での宴らしい。なので、ひとまず2階で仮眠を。ほんの少し、自分を休める。今日もたくさん、人と接した。
車でボブ宅へ。途中、コンビニで買い物を済ませる。ポプラが懐かしい。大塚氏も同じタイミングで到着した。部屋に入る。やや眠い。ほろよいを開けた。乾杯。笑いが飛び交う。深夜の焼肉。腹身でよかった。意外と食べれるもの。野菜も一緒に。タイミングが合い、心地いい音を聴けた。自分を確認できる音。その存在が有り難い。また、眠たくなってきた。
FIND THE WORLD 7th season
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Chapter.YU-54
広島県広島市- HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2016/12/15〜2016/12/17
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
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そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile