【くらしノオト #336 】包んだら焼いて、食べながらまた包む。- 2020.01.05

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2020/01/05(日)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
雪下出麦 ( ゆきわたりてむぎのびる ) 七十二候第六十六候

起き上がると、朝の準備を始めた。鉄瓶で湯を沸かしつつ、食器を片付けたり洗濯機を回したり。どちらかではなく、盛岡の家での、最初の起きた人がやる仕事。自分らにも何気に、朝のルーティンは出来あがっていて。でもそれは、ねばならないことではない。やりたいことだからやる、そんな気持ちを大切に。

寝床を片付けたら、プラレールを組み立てた。今日は居間にレールが敷かれる。できればレールを増やして、ぐるっと回るように組み立てたい。手に入れてしまうと欲が出る、そういうものみたい。昨日はお風呂に入らずに眠ったから髪が洗いたい。冷えるからお湯を貯めようか、シャワーだけで終わらせるのか。

***

オガールでの買い物を終え、盛岡へと戻る。その帰り道も、白い世界の間を走り抜けた。広島では見ることがなかった、どこまでも白い景色はとてもきれいで。何にも染められていない白い色は、学生時代に読んだ漫画の主人公を思い出させる。あいちゃんは雪のような人だ。自分はどんな色に思われるのだろう。

盛岡に戻ると、たえさんのこびり屋カフェへお邪魔した。ターメリックラテを注文する。そこに、いずみさんもやって来た。これで４回連続、ばったり出逢えた。ご縁がある。せっかくなのでお代わりをして、和くるみラテも。たえさんの、岩手の食を伝えたいという想いを、ほんの少しだけ受け取れた気がする。

***

餃子を包む。フライパンを覆うほどの数になったら焼いて、食べながらまた包む。以前は全て包んでから焼いていたけれど、餃子屋さんで見かける、注文が入ってから包むスタイルに。できればきれいに焼きたいけれど、皮が引っ付いてしまう。鉄のフライパンを使うようになってからより、その部分は低迷中で。

炊き立てのごはんでおにぎりを握った。おにぎりを握るといつも、五手で握るおばあちゃんの話を思い出す。自分も真似たいけれど、形を整えていると十手くらいになる。外はギュッとしていて中はふっくら。そんなおにぎりが握りたい。それを妻や息子と分け合いながら食べると、余計に美味しいのだろうな。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

移動　盛岡 ⇒ 紫波 ⇒ 盛岡、自動車。東中野 ⇒ 大通 ⇒ 茶畑 ⇒ 東安庭 ⇒ 東中野、自動車。

午前　起床( 7:58 )、まったり・寝床の片づけ・プラレールの組立・読書・ごはんの準備・洗濯物干し・洗濯物たたみ・読書・ごはんの準備・最初のごはん・洗いもの・シャワー・身支度。
午後　対話・ＰＣ作業、車で移動、コンビニで買いもの、車で移動、１００円ショップで買いもの、車で移動、産直で買いもの、車で移動、家着・荷物の片づけ・身支度、車で移動、郵便局で発送、車で移動・歩いて移動、イタリアンでカフェタイム、歩いて移動、車で移動、ガソリンスタンドで給油、車で移動、スーパーで買いもの、車で移動、家着・プラレールの組立・料理。
夜　料理・晩ごはん・洗いもの・プラレールの片づけ・読書・お風呂・読書、就寝( 21:53 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、麹南蛮＠盛岡の家
カフェタイム　ターメリックラテ、和くるみラテ＠こびり屋カフェ in Restaurante Kumagai
晩ごはん　クラシックラガー ( 350缶 )、鶏と大葉のさっぱり餃子、紅白なます、おにぎり＠盛岡の家

Remember the World ６th season
======================
Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/12/23〜2020/01/12
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ]　OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/

こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。