盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2020/01/02(木)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
雪下出麦 ( ゆきわたりて むぎのびる ) 七十二候 第六十六候
新年の2日目の朝から、見事に不協和音が鳴り響いた。約束を蔑ろにした妻に腹が立つ。でも腹が立つのは自分の問題。二人の問題ではない。そこにあるのは、ただの出来事。そのまま朝の準備を進めながら、真ん中の自分に戻ろうとしていた。まずは自分の気持ちに寄り添い、今の心境をきちんと味わうこと。
正月早々、見事なもので。ここで改めて目を向けておくように、仕向けられているのかも。今は、おせちを準備すること。そして、雑煮を食卓に運ぶ。それらを無心に行えれば、自然と心は整うもの。どちらにしても、腹を立ててはいけないのではない。自分の感情を素直に表現できる、自分の環境に心から感謝。
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妻と息子は同級生の集まりで出かけていった。久しぶりに一人で過ごす気がする。そんな時間をどう過ごそうか。まずはお風呂に入ろうと思う。塩を入れて身も心も温め、心身共に整えて。のんびりと半身浴をしながら、スマホでサッカーのゲームをしよう。できれば、外で思いっきりボールが蹴りたいけれど。
風呂から上がると、久しぶりに瞑想をすることにした。息子と家で過ごす時にはやらないことが多い。今年最初の瞑想の時間。ゆっくりと呼吸をし、自分がいる場所にグッと根を張っていく。そして、自分の内側をきれいにしながら、自分を整える。感情をきちんと手放すこと。暮らしの中でそれを行えるように。
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帰宅してから息子と一緒に昼寝をしていた妻が起きてきた。晩ごはんを作るタイミングを測りつつ、のんびりと過ごす。野菜をたくさん食べたい。そのために今日は、焼きビーフンを作ろうと思う。その前に、フライングしてビールを飲もう。つまみは、鶏皮を源タレで焼いて。そういえば、燻製ベーコンもある。
息子が遅い昼寝から目覚めたので、野菜をたくさん切ってビーフンと炒めはじめた。フライパンには燻製ベーコンの油はそのまま残してあって、ほんのりと燻製香のある、野菜たっぷりの焼きビーフンが出来あがる。美味しそう。ビールもいいけれど、ここは炊き立てのごはんと一緒に食べる方を選ぼうと思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:21 )、まったり・部屋の片付け・寝床の片付け・料理・最初のごはん・読書・洗濯物干し・飲み物の準備・カフェタイム・読書・マッサージ。
午後 部屋の片付け・洗い物・お風呂・洗濯物干し・瞑想・パソコン作業、歩いて移動、スーパーで買いもの、歩いて移動、家着・荷物の片付け・おやつの準備・おやつ・飲み時間・パソコン作業・料理・洗いもの・炊飯の準備・パソコン作業・料理。
夜 料理・飲み時間・料理・晩ごはん・洗いもの・パソコン作業・お風呂・まったり・ストレッチ・洗濯物たたみ・パソコン作業・飲み時間・おやつの準備・おやつ・料理・洗い物・夜食・洗いもの・スマホ作業、就寝( 0:18 ) 。
最初のごはん ひや酒 ( 廣喜 特別純米 生原酒 あらばしり )、雑煮、紅白なます、にしんの昆布巻き、かまぼこ、黒豆、玉子、鶏ハム、筑前煮、あんかけ温奴 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
おやつ 雑煮 @盛岡の家
飲み時間 瓶ビール ( ハートランド )、鶏皮のタレ焼き、焼き燻製ベーコン、キャベツ @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、野菜たっぷり焼きビーフン、もやしの卵中華あんかけ @盛岡の家
飲み時間 瓶ビール ( ハートランド )、味玉、鶏ハム @盛岡の家
おやつ 磯辺餅 @盛岡の家
夜食 おにぎり、味噌汁、もやしの卵中華あんかけ、野菜たっぷり焼きビーフン @盛岡の家
Remember the World 6th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/12/23〜2020/01/12
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile