竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/12/03(火)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
橘始黄 ( たちばな はじめて きばむ ) 七十二候 第六十候
今日、木星が山羊座へ移動する。また世の中の流れが変わっていくのだろうか。これまで続けてきたことがこのあと、日の目を見ることになるのかもしれない。でも、本物以外は淘汰される1年でもある。これまでの1年でカタチにしたことを守りながら、社会という関わりの中でも自分を生きていく時なのかも。
シャワーを終えるとまずは、コタツに座って白湯を飲みながら本を読んでいた。言葉と温もりを身体の中に入れたくて。仙台で買った北方水滸伝の11巻がもうすぐ終わる。物語に出てくるたくさんの生き様が思い浮かんでくると勝手に、自分自身とシンクロしていった。今の自分は、激しく揺らいでいるみたい。
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本当はもっと、サクサク作業を進めたいのだけれど、どうも言葉が詰まってしまう。このもどかしさにも慣れないし、暮らしの記録が進まない自分を許せていない。自分がやりたいことをやる、そんな暮らしをここ数年の続けてきた。それでもまだまだ、許可できない自分がいる。これは死ぬまで続くのだろうか。
毎日の積み重ねの中でいろんな自分に出逢い、仲直りを続けてきたのだけれど、それでもこんなにも言葉に詰まってしまう。もっとスルスルと、流れるように言葉が綴りたい。それを堰き止めているのは何なのか。それは確実に、自分自身の何かだけれど、それが何なのかがわからない。早く、それを知りたい。
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写真を届けに行った流れで、親戚宅でお酒をいただいた。のんびりゆったり、外が明るい時間からビールを飲み始める。おじさん、おばさんと、そして自分と年齢がほとんど変わらない父の従兄弟も降りてきてワイワイと。検査の結果は問題なかったみたい。よかった。それに自分を重ねて、身体のことを考える。
結局、晩ごはんまでいただいた。その帰り道、一人で静かな夜道を歩く。少し高台にある親戚宅から下る坂からは、竹原の町の灯りが見えた。冷たい風。でも、盛岡バージョンの肌になっているからか、気持ちがいいくらい。今回、竹原の家に帰ってきた意味を考えつつ、最近の出来事をふり返りながら歩いた。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 9:21 )、シャワー、台所で白湯の準備、部屋で読書・ストレッチ・寝床の片付け・瞑想・アナログ仕事・パソコン仕事。
午後 台所で最初のごはん、部屋で読書・まったり・パソコン仕事・読書・まったり・パソコン仕事、身支度、歩いて移動、親戚宅で飲み時間。
夜 親戚宅で飲み時間、歩いて移動、家着、部屋でまったり、台所で料理、部屋で夜食・まったり、就寝( 1:04 ) 。
最初のごはん 水炊き鍋うどん、里芋の煮物 @竹原の家
親戚宅で飲み時間 缶ビール ( スーパードライ )、さつま揚げ、りんご、サラダ、、ウィスキーのソーダ割り ( 角・ディープブレンド ) @親戚宅
夜食 豚骨ラーメン @竹原の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-47
広島県竹原市 – TEKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/11/26〜2019/12/05
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile