神戸で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/11/27(水)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
朔風払葉 ( きたかぜ このはを はらう ) 七十二候 第五十九候
三ノ宮駅に着いたら、竹原駅までの乗車券を買って改札を抜けた。このあと、鈍行で竹原まで移動する。朝のラッシュを終えた車内はのんびりとしていて、ゆったり座れた。そして読書を始める。のんびりと、ゆっくりと、今という時間を大切に味わいながら。姫路駅までは新快速で、電車は一気に進んでいく。
姫路駅に着くと、向かいに網干行きの電車が停まっていた。乗り換えが増えることになるけれど、網干駅まで行ってみようか。知らない場所に行くことは、自分を知ることにつながる。霧がかった世界が晴れ、世界が広がっていく感覚。ある、ということを実際に見て触れて体験して、認知することから始まる。
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尾道で途中下車することに決めた。新しくなった尾道駅に降りるのは初めて。キレイな建物。景観がデザインされていくのは嬉しい。趣がなくなるのには寂しさも感じる。そんなことを思いながら商店街に向かった。そして、いつもの路地に入ると、残念ながらチャイサロンドラゴンは休みで。さて、どうしよう。
みやちで中華そばを食べた。懐かしくて優しい。一富士が閉店した今、自分の故郷の味はここなのかもしれない。その帰り、気になっていたリヤカーゴの前で立ち止まる。屋台ポコシュカ。ここでチャイをいただくことにした。名古屋から移住された方みたい。尾道の吸引力はすごいな。次はサモサもいただこう。
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ヒロハウスで雨宿りをしてから、竹原の家に辿り着いた。雨が止んでくれてありがたい。晩ごはんの準備をしている母に帰ってきたことを告げると、仏壇、神棚、お地蔵さまの順に挨拶をした。そして部屋に上がると掃除を。布団を干せないのが残念だけど、あとは荷物をタンスに仕舞えば、帰宅の流れは終わる。
両親との晩ごはん。新月の夜にこうして過ごせることに、意味があるのだと思う。家業の借入金の支払いができない、という出来事がきっかけだけど。それぞれが想い、行動を積み重ねてきた結果、こうして食卓を囲むことができた。だから大丈夫。必要なことが、必要なタイミングでやってきているだけのこと。
目覚め Minato Hütte。
就寝 竹原の家。
移動 三ノ宮駅 ⇒ 姫路駅、JR 神戸線新快速 姫路行。姫路駅 ⇒ 網干駅、JR 山陽本線 網干行。網干駅 ⇒ 相生駅、JR 山陽本線 播州赤穂行。相生駅 ⇒ 岡山駅、JR 山陽本線 岡山行。岡山駅 ⇒ 尾道駅、JR 山陽本線 三原行。尾道駅 ⇒ 三原駅、JR 山陽本線 三原行。三原駅 ⇒ 竹原駅、JR 呉線 広行。
午前 起床( 9:00 )、シャワー、荷づくり、身支度、チェックアウト、歩いて移動、電車で移動・読書、乗り換え、電車で移動・読書、駅前散歩、電車で移動・読書・スマホで仕事・読書。
午後 電車で移動・読書、駅前散歩、電車で移動・読書、歩いて移動、中華そば屋で最初のごはん、歩いて移動、屋台でカフェタイム、歩いて移動、電車で移動・読書、駅前散歩、コンビで買い物、電車で移動・読書、歩いて移動、喫茶店でカフェタイム・パソコン仕事、歩いて移動、家着、部屋で掃除・荷物の片付け。
夜 部屋で荷物の片付け・瞑想、台所で晩ごはん、部屋でまったり、お風呂、部屋でストレッチ・パソコン仕事、台所で対話・飲み時間、部屋でまったり・読書、就寝( 1:15 ) 。
最初のごはん 中華そば @めん処 みやち
屋台でカフェタイム チャイ @屋台ポコシュカ
喫茶店でカフェタイム ブレンド珈琲 @ヒロハウス
晩ごはん 熱燗 ( 賀茂泉 緑泉 )、チキンカツ、肉じゃが、水炊き鍋、三分づきごはん @竹原の家
台所で飲み時間 ブランデーロック ( ヘネシー ) @竹原の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-47
広島県竹原市 – TEKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/11/27〜2019/12/04
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile