盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/11/24(日)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
虹蔵不見 ( にじ かくれて みえず ) 七十二候 第五十八候
作り置きのおかずを作り終えたら、今日はどう過ごしたい?、妻にそんな質問をしてみた。妻は少し悩んだ後に、ゆっくりのんびり過ごしたいと答えた。では、訊ねた自分はどうなのだろう。うーん。心穏やかに丁寧に。いつもの、自分が望むあり方が常套句のように出てくる。それよりも今は、しっくりきたい。
今の自分に必要なことは何だろう。何となく、未来のことは見えてきた。それができるかどうかはわからないけれど。いつも通り、自信もないし不安でもある。でも、大丈夫とも思う。だから、そんな未来に向けて行動すること。やってみればわかるし、目の前の世界も変わる。ということで、何から始めようか。
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晩ごはん用のカレーを作り始めた。今日はカレー粉ではなく、ルウで作る。手順はいつもと同じく、玉ねぎを飴色に炒めるところから始めた。多分、これまで作ってきたものとは違った感じになるのだろうな。出来上がりが愉しみ。カレー粉で作るようになった分だけ、また違う視点で何かに気がつけるのかも。
ルーで作るカレーもまた美味しい。カレー粉で作るカレーも。そして、スパイスカレーを作るようになれば、また違った美味しさが見つかるのだろうな。カレーにもそれぞれの良さがある。優劣を判定することもできるけれど、基準が変わればまた結果も変わるから。自分が好きかどうか、それでいいのだと思う。
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風呂上がりにのんびり、身体を伸ばした。5月から始めたストレッチは、さすがに習慣化した。それなので逆に、身体が強張っているのが気になってしまう。今朝はやってないからその分、風呂上りにしっかり伸ばそう。力むことと緩むことのバランス。力みは生で、緩みは死。それが偏らないように気をつけて。
今日が最後の日だと思って生きること。でも、明日も世界は続くということを信じて生きること。僕らにとって、どちらも大切なことだと思う。そんな矛盾の中に僕らは生きている。自分がこの世を去った後も世界は続いていく。それに、自分にとっての大切な人たちは変わらず、この世界で生きていくのだから。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:18 )、台所でまったり、寝室で寝床の片付け、お風呂、居間で洗濯物たたみ、洗濯物干し、台所で飲み時間・最初のごはん・炊飯の準備。
午後 台所でまったり、身支度、台所で料理・洗い物・珈琲の準備・カフェタイム・読書、居間で読書・睡眠・まったり・パソコン仕事・まったり、台所で珈琲の準備・料理・洗い物。
夜 身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、台所で料理、居間で晩ごはん、台所で洗い物・料理、居間で晩ごはん、寝室で寝床の準備・読書、お風呂、居間でストレッチ・パソコン仕事、寝室で読書、就寝( 1:12 ) 。
台所で飲み時間 缶ビール ( ホワイトベルグ ) @盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、丸干しイワシの甘露煮、ピーマンのきんぴら @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( fulalahu 秋のブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん 缶ビール ( ホワイトベルグ )、カレールウ、カレーうどん @盛岡の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-45
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/11/04〜2019/11/26
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile