竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/09/15(日)
白露 ( はくろ ) 二十四節気
鶺鴒鳴 ( せきれい なく ) 七十二候 第四十四候
集合時間である10時を目指して、磯ノ宮神社に向かって歩き始めた。徒歩30分は徒歩圏内、と思うようになってからは磯ノ宮神社も近く感じる。旅する暮らしを始めるまでは見事なくらい、地方にありがちな車社会の一員だったのに。その変わりようが面白い。町並み保存地区を通り、海の方へと歩いていく。
境内は同じ文字を背負ったTシャツを着た人たちで溢れていた。その中で同級生たちを見つける。今回は10人に満たないから、割合は少ない。写真撮影と安全祈願まではのんびり過ごしていた。主役は本厄だから。安全祈願を終えて境内に戻ると、お神酒で乾杯をする。さて、今日も町の中をしっかり歩こうか。
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ふとん太鼓を押しながら町を巡る。まずは港町から本町に向かい、新町を経由して竹西小の方まで歩き、駅前周辺を歩いてから神社へと戻る、約4時間のルート。距離にすると12キロくらい。長時間の散歩だと考えると、とても健康的な1日だと思う。天気もいいし。それに、懐かしい景色を見ることもできる。
今年は自分たちが最年長で、ひとつ下、ふたつ下の面々と一緒に歩いた。夏の住吉祭りと違い、ふとん太鼓は車輪付きだから気が楽ではある。細い路地で屋根にあたらないように気をつけさえいれば、触れているだけでいいくらい。途中に後ろ側の全員で手を離してみたけれど、ふとん太鼓は問題なく進んでいた。
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凛での二次会を終えて帰っていると、マーシー達に出逢った。青年部はこれから凛に向かうみたい。少し立ち話をしたら、疲れ果てたマーシーと一緒に家路に就いた。帰りに遠回りをしてセブンイレブンへ。どん兵衛を買ってもらった。東の味のどん兵衛を食べるわけではないけれど、西の味がふと恋しくなって。
そして、マーシー宅の入口で立ち話を。続いて場所を変え、照蓮寺の駐車場で立ち話。ちびっこ子供会からの腐れ縁。毎朝、朝が弱くて集合時間になって来ないマーシーを呼びに、家まで行っていた。そんなマーシーも今では、このあたりの若手のまとめ役。前向きで人当たりがよい上に辛抱強く、頼れる存在。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 8:47 )、部屋でまったり・ストレッチ・寝床の片付け・瞑想・身支度、台所で最初のごはん、歩いて移動、神社でゆったり・神事・乾杯・軽食。
午後 ふとん太鼓巡行、歩いて移動、会館で打ち上げ。
夜 車で移動、スナックで二次会、歩いて移動、コンビニで買い物、歩いて移動、道端で立ち話、歩いて移動、家着、部屋でまったり・寝床の準備、シャワー、部屋で夜食・まったり、就寝( 2:12 ) 。
最初のごはん ゆで卵、蒸し野菜 @竹原の家
カフェタイム お神酒 ( 竹鶴 秘傳 )、缶ビール ( キリンラガー )、おにぎり、ちくわ @磯宮八幡神社
ふとん太鼓巡行 缶ビール ( スーパードライ )、@休憩場所
会館で打ち上げ 缶ビール ( キリンラガー )、オードブル、おにぎり @三井会館
スナックで二次会 焼酎の水割り、おにぎり、ぶどう、梨 @スナック凛
部屋で夜食 どん兵衛 大盛@竹原の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-25
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/09/14〜2019/09/19
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile