【くらしノオト #177 】ストレートに想いを話してくれる人。- 2019.07.30

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2019/07/30(火)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
土潤溽暑 ( きりはじめてむしあつし ) 七十二候　第三十五候

３泊した翌朝、つまり到着して４日目の朝はいつも、これまでに溜め込んだ疲れを実感する。それは今回も変わらなくて、ストレッチを終えるとまた横になった。他の人がどうなのかわからないから、自分が勝手にジンクスのように思い込んでいるからかもしれない。それにしても、見事なくらいに身体が重い。

横になったまま目を瞑っていると、思考がぐるぐると回り始めた。対極の自分を受け容れること、今はまたそれが進んでいるところなのだなと思う。そうやって受け容れ難かった自分に目を向けることで、世界は格段に広がっていく。そして、その核となる部分に目を向ければ、より柔軟に生きることができる。

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マクドナルドで涼みながらパソコン仕事をしようと、荷物を持って自転車で出かけた。でもその前に、市役所に寄って先輩方にご挨拶をしておこうかと。春に部署変えがあったおかげで訪ねる部署が変わり、ひさしぶりに２階に上がる機会を得られた。前職の流れもあって、この辺りを訪ねていた頃が懐かしい。

新しくできた部署にお邪魔して、ここ最近の竹原のことや、行政から見た世の中の流れを聴かせてもらった。おかげでマクドナルドでパソコン仕事をする時間はなくなったけれど、生の声が聴けるのはとてもありがたい。それに、ストレートに想いを話してくれる人だから。さて、分庁舎にも挨拶に向かおうか。

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そもそも、戦争自体は美しいものではない。そこに生き死にがあるから、美しい物語が生まれるだけであって、基本としては世界中が狂気に包まれた時代だったのだと思う。もちろん、その状況に流されない人もいたのだろうけれど。今も昔も、言動など表面にあるものを、一つにまとめることなんてできない。

どちらにしても、その頃のことを今の、表向きは平和な時代に生きる僕らが裁くことはできない。生きる世界の状況も、倫理観も価値観も違うから。違う時代を生きる僕らにできるのは、事実を知り、想いを理解すること。過去の否定でも肯定でもない。ただまっすぐに、人類が歩んできた歴史に目を向けること。

目覚め　竹原の家。
就寝　竹原の家。

午前　起床( 8:06 )、部屋でまったり・ストレッチ・まったり・睡眠。
午後　台所で最初のごはん・洗い物、部屋で寝床の片付け・まったり・パソコン仕事・瞑想・パソコン仕事、シャワー、部屋で身支度、自転車で移動、市役所でお話し、自転車で移動、市役所でお話し、自転車で移動、酒屋で探し物、自転車で移動。
夜　１００円ショップで探し物、自転車で移動、本屋で探し物、自転車で移動、家着、部屋でまったり、台所で晩ごはん、部屋でまったり・動画鑑賞・まったり・パソコン仕事・動画鑑賞・パソコン仕事・まったり、台所で夜食・洗い物、シャワー、部屋でストレッチ・まったり、就寝( 2:27 ) 。

最初のごはん　冷やしそうめん、夏野菜の天ぷら＠竹原の家
晩ごはん　缶ビール ( スーパードライ )、じゃが芋とベーコンの炒め物、いんげんの胡麻和え、鶏ハム、ゴーヤチャンプル、冷奴、冷やしそうめん、ウィスキーロック ( PURE MALT ) ＠竹原の家
夜食　冷やしそうめん、夏野菜の天ぷら、冷やしきゅうり＠竹原の家
部屋でまったり　缶ビール ( スーパードライ ) ＠竹原の家

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-09
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/07/27〜2019/08/03
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。