盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/07/04(木)
夏至 ( げし ) 二十四節気
半夏生 ( はんげしょう ) 七十二候 第三十候
まだ眠りたいけれど、早く起きたいという気持ちもある。そんな些細な矛盾を抱えながら、僕らは毎日を生きている。どちらかに決めなきゃいけないことも多いけれど、どちらにも決めなくていいことも実は多い。決めなくてもいい時は矛盾したまま、ほのかな葛藤を味わいながら過ごしていればいいのだと思う。
実際、想いも思考も才能も、表面にあるものは矛盾していることが多い。心根の方まで掘り下げていけばシンプルになるけれど、枝葉の部分を細かく決める必要はあるようでない。大切なのは、自分の行き先を大切にすること。どこに向かっているのか、何を大切にしながら向かうのか、それがわかれば大丈夫。
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朝から眠くて眠くて。目覚めると昼だった。そしてまた眠りにつく。新月の影響なのだろうか。それにしても眠すぎる。そんな中で見た夢に、子供の頃の次男や疎遠になっている親友たちに出逢った。そして、叔父夫婦や飼っていた猫たち。自分にとってのとても大切な存在なのに、大切にしきれなかった想い。
強い罪悪感を感じながら目を覚ました。それらすべてが自分自身であることを実感する。悔しさや申し訳なさごと、自分の想いを包み込んだ。自分を責める必要なんてどこにもない。糧にして今以降の自分に活かすこと、それに限るのだと思う。あるものに目を向けながら、一歩一歩、積み重ねていくのだと思う。
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えのきのしょうゆ煮が出来上がった。あとは冷まして冷蔵庫に入れるだけ。早速、白ご飯と一緒に食べたいけれど、やめておこうか。それよりも、このあと眠るまでの時間をどう過ごすのか。そんなことを問いながら洗い物を終えた。そして、カウンターにもたれかかりながら、だらだらとスマホを眺め始めた。
明後日、仙台に向かう。そのまま福島の土湯温泉に向かって、何泊か過ごして盛岡に戻ってきたい。そんな想いはあるのだけれど、それを実行するための手段がまだ整っていない。やはり自分には無理なのか。動き出すまではいつも不安だらけ。考えても仕方ないし、えのきのしょうゆ煮と白ごはんを食べようか。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 6:26 )、ストレッチ、寝床の片付け、まったり、身支度、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、家着、まったり、料理、最初のごはん、まったり、読書、睡眠。
午後 まったり、読書、睡眠、まったり、読書、おやつ、洗い物、パソコン仕事、読書、料理。
夜 パソコン仕事、料理、晩ごはん、洗い物、まったり、お風呂、ストレッチ、パソコン仕事、料理、洗い物、まったり、夜食、まったり、読書、まったり、読書、就寝( 3:14 ) 。
最初のごはん おにぎり、正麺 旨塩味 きのこのあんかけ @盛岡の家
おやつ 白ごはん、味噌汁、ふりかけ @盛岡の家
パソコン仕事 珈琲 ( fulalafu 鉈屋ブレンドⅡ ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、鶏むね肉の塩麹焼き、缶ビール ( ホワイトベルグ ) @盛岡の家
夜食 白ごはん、えのきのしょうゆ煮 @盛岡の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/06/03〜2019/07/06
Next destination
宮城県仙台市- SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile