【くらしノオト #136 】聴く、ということ。- 2019.06.19

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/06/19(水)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
梅子黄 ( うめのみきばむ ) 七十二候　第二十七候

満月の流れは終わったのだと思う。朝から自分を律することができている感覚がある。３日前の夜くらいから昨日の夕方にかけて、もやもやした気持ちと眠気で自分を律することができなくなっていた。でも、もしかしたら自分を律すると思ってきたこと自体が、自分の想いから外れたものだったのかもしれない。

やりたいこと、ではなく、やった方がいいこと、をいつの間にか選んでいたのかもしれない。もしそうであれば、自分は何度繰り返せば気が済むのだろうか。これまで生きてきた中で学んだことを活かしているつもりになって、結局は間違わないことや変わらないこと、失わないことが目的になってしまっていた。

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空腹を感じてからご飯を食べよう。そう思ったから出かける前に食べるのはやめた。雨が降り出しそうな曇り空もあれば、陽がさしている場所もある。そんなわかりにくい天気が下り坂に向かう前に出かけようとは思っていた。身支度を整えた頃に雷が鳴り始める。きっと、雨が降り出す前には帰れるのだろうな。

スマホの天気予報を確認しつつ、いつも通りの雨に濡れないであろう自分を信じて歩き始めた。コンビニまでは徒歩１５分程。入金を済ませたら折り返し、スーパーで買い物をして戻る予定。合計で１時間くらいの散歩。歩くことはとても大切なこと。いつも歩いてくれている足に感謝しつつ、動く瞑想を続けた。

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風呂から上がると、仕事で生まれた妻のモヤモヤとした想いを、ゆっくりと聴いていた。聴く、ということはどういうことなのか。だた聞くのとは違うもの。自分もまだまだ、聴けていないことも多い。何より、こんなに身近な存在である妻が聴いてもらえたと実感していることは、表面上のことだったみたい。

それでも、きちんと聴くことを目指し続けるし、相手の想いをわかろうとすることを心がけ続ける。昨日より今日、今日よりも明日、相手の音をよりきちんと聴ける自分であること。そうやって積み重ねた先には、今はまだ言葉にできていないことがカタチになって、より人の役に立てる自分であれるのだと思う。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 7:12 )、ストレッチ、寝床の片付け、洗濯物干し、部屋の片付け、洗濯物たたみ、洗い物、瞑想、アナログ仕事、パソコン仕事、最初のごはん、読書、身支度、パソコン仕事。
午後　パソコン仕事、歩いて移動、コンビニで入金、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、荷物の片付け、料理、昼ごはん、動画鑑賞、映画鑑賞、身支度、歩いて移動、家賃の支払い、歩いて移動、家着、映画鑑賞。
夜　映画鑑賞、晩ごはん、寝床の準備、洗い物、お風呂、ストレッチ、飲み時間、読書、就寝( 23:31 ) 。

最初のごはん　味噌汁＠盛岡の家
カフェタイム　ポテトサラダ、もやしのナムル、CGC 醤油ラーメン＠盛岡の家
カフェタイム　冷酒 ( 廣喜夏純 )、ネギと油揚げのだし煮＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、味噌汁、ポテトサラダ＠盛岡の家
晩ごはん　ひや酒 ( 喜平治特別純米 )、照り大根と鶏肉の煮物＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-19
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/06/03〜2019/07/06
Next destination
宮城県仙台市- SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。