盛岡で朝を迎え、仙台で眠りについた1日。
2019/05/31(金)
小満 ( しょうまん ) 二十四節気
紅花栄 ( べにばな さかう ) 七十二候 第二十三候
まずは、出かけるまでと、今日のうちにやっておきたいことを書き出した。出かけるまで、の方は目安の時間も記入して。これらは、ファシリテーションが教えてくれたこと。話し合いを始める前に、その場の目的やゴール、議題やルールなどを話し合う。そうすることで、プロセスも結果も見事に改善される。
出発までの1時間半で、やることの合計時間は70分。順調に進んでいる中で、思っていた以上に荷詰めに時間がかかってしまった。単純に鈍っているのだと思う。とはいっても、センスは経験に比例するものだから、旅と旅との間が空いても残っているものが、自分の中に残っているもの。ゼロにはならない。
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次に逢えるかどうかなんてわからない、旅に出る時にはいつもそう思う。家族や友人と日々こうして、一緒に過ごせることが当たり前ではない、ということを旅に出ると実感する。後悔は先にできないものだけど、後悔しないようにその瞬間瞬間を大切にすること。自分たちが生きているのは、今この瞬間だから。
これまでの自分と違うのは、家で過ごしている間も、そんな大切なことを胸に毎日を過ごせたこと。日々の中でこんなに、別れと再会を重んじれたことはなかった。ほんの少し、ありたい自分に近づけたということなのだろうな。1歩ずつ、1歩ずつ。そんな積み重ねがいつか、千歩先のゴールに導いてくれる。
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ゲストハウス組の食料の買い出しに付いて行ったことで、遅れて前泡に参加した。でも、まだ自己紹介の途中で、そんなに遅れた感もなく席に着いた。昨年度の総会が行われた札幌から、もう1年経ったということ。1年ぶりにお逢いする人たちや、初めましての人たちに挨拶をしつつ、FAJの空気感を愉しだ。
前泡はこぢんまりとした感じだった。だからこそ、より濃く人と関われたのかもしれない。それと、自分に逢うことが仙台に来たことの目的の一つ、と関東から来られた初めましての方に言ってもらえた。そう思ってもらえて光栄に思う。そして、奇特な方だな、とも。ツチノコに逢うみたいな感覚なのだろうか。
目覚め 盛岡の家。
就寝 ゲストハウス KIKO。
移動 盛岡 ⇒ 仙台、高速バス。
午前 起床( 7:24 )、ストレッチ、洗い物、寝床の片付け、身支度、ごみ出し散歩、落書き、瞑想、荷詰め、最初のごはん、洗い物、部屋の片付け、歩いて移動、バスで移動。
午後 バスで移動、読書、睡眠、読書、仙台駅前着、歩いて移動、ATM で入金、歩いて移動、宿着、チェックイン、寝床の準備、パソコン仕事、歩いて移動、スーパーで買い物。
夜 歩いて移動、宿着、歩いて移動、居酒屋で前泡、タクシーで移動、歩いて移動、宿着、コモンルームで飲み会、片付け、シャワー、就寝( 2:38 ) 。
最初のごはん チキンカレー @盛岡の家
居酒屋で前泡 生ビール、サラダ、牛タン塩焼き、出汁巻き玉子、冷酒 ( 乾坤一 純米酒、日高見 純米酒 ) @酒楽 仙台駅前店
コモンルームで飲み会 ひや酒 ( )、ハイボール、赤ワイン @ゲストハウス KIKO
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-18
宮城県仙台市- SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
2019/05/31〜2019/06/03
Next destination
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile