盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/05/04(祝・土)
穀雨 ( こくう ) 二十四節気
牡丹華 ( ぼたん はなさく ) 七十二候 第十八候
ボブ一家と息子と5人で、桜を眺めるために散歩に出かけた。広島ではもう散ってしまっているのだろうけれど、こっちではまだ咲いている樹も多い。家のすぐ近くにある大きな桜の樹は、下の方に少し葉が出てきた。でもしっかり、桜の花を咲かせてくれている。彼らはつまり、春を追いかけて来たことになる。
そのまま近所を歩いた。雲ひとつない、いい天気。沿道に咲いている花を眺めながら歩く。花を見る習慣が自分にはないから新鮮。ボブ娘はタンポポの綿毛を吹くのがマイブームらしい。息子もチャレンジしてみるけれど、口に綿毛をつけるのが精一杯だった。向こうには、まだ白い岩手山が凛とそびえている。
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右目の下あたりが激しく痛くて、畳の上に横になった。この感じだと、鼻水が詰まって蓄膿状態になったのだと思う。こうなると眉間と頰骨あたりが痛くて仕方がなくなる。今は右側の頬骨あたりだけが激しく痛い。ボブたちが旅立った後でよかった。流石にこの状態だと、痛くて何もできていなかったと思う。
結局、午後はそのまま、頬骨辺りを温めたり押さえたり、今の自分にできるケアを行っていた。子供の頃からアレルギー性鼻炎で鼻が詰まることが基本な人生を歩んできたけれど、こんな風に痛いほど副鼻腔に溜まるのは珍しい。どうしたものか、と思いつつ、痛みで顔の右側を引きつらせながら過ごしていた。
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ただひたすらに、スマホで漫画の試し読みをし続けた。眠りたいけれど、痛みが強くて眠るには至れない。黙々といろんな漫画の1巻を読み続ける。その中で、続きが読みたいと思えるものに出逢えると嬉しいなと思いつつ。本当は目を休めた方がいいのだろうけれど、知らない世界に触れたい想いが今は強い。
知らない世界を漠然と探している自分がいた。その感覚は懐かしい。旅を重ねたことで外側に求めることはなくなっていたけれど、また気持ちが外向きになってきたのだろうか。それとも不足感から、何かのヒントを探したいのだろうか。どちらにしても、何かのきっかけを掴むのはいいこと。もう、春は来た。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:14 )、まったり、洗い物、片付け、カフェタイム、身支度、最初のごはん、洗い物、まったり、散歩、見送り、まったり、読書。
午後 昼ごはん、まったり、読書、まったり。
夜 まったり、読書、お風呂、晩ごはん、読書、就寝( 0:27 ) 。
カフェタイム 珈琲 ( fulalafu 鉈屋ブレンドⅡ )@盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、納豆、行者にんにく味噌 @盛岡の家
昼ごはん 冷麺、白ごはん、キムチ @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、行者にんにく味噌 @盛岡の家
読書 チューハイ ( 贅沢絞り ライチ ) @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/14
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile