いわきで朝を迎え、福島で眠りについた1日。
2019/04/21(日)
穀雨 ( こくう ) 二十四節気
葭始生 ( あし はじめて はえる ) 七十二候 第十六候
朝から温泉に入れるという環境に感謝しつつ、ゆっくりと身体を温めた。陽の光が窓から差し込む時間帯に温泉に入ることは、子供の頃からの特別な時間。昨夜は日が変わる前には眠りについたけれど、温泉宿だと何時に眠っても、朝風呂に入る時間には起きることができるくらい。それほど朝風呂を欲している。
風呂から上がると時間までは、スマホで福島のFM放送を聴きながらパソコン仕事を進めていた。広い部屋の大きな座卓にパソコンを置いて、カチャカチャと小さな音がこっそり部屋に響く。ラジオの音の方が断然大きいのだけれど、自分にはその音がきちんと聴こえる。今日はすんなり言葉が綴れて気分がいい。
***
ゆるやかに polca 食堂が始まった。田人にある古民家で、主には家族連れな面々が囲炉裏を囲うようにして始まりを迎える。まずは、皿に盛られていた色んな食材を各々が自由にパンに挟み、写真映えする色鮮やかで分厚いサンドイッチを作った。大人も子供も愉しそうに具材を選んでいく、その時間もまたいい。
夢に向かう人を応援するこの企画。スポットながらも食べることを支え、その場でまた彼らの背中を押すもの。特に何か決まったアクティビティがあるわけれはないけれど、その場に集まった人たちがゆるやかに関わり、ゆるやかに時間が流れていった。次はここで、星空を眺めながら酒を飲む合宿を開催しよう。
***
車の窓から、温泉街が見えてきた。そこが今夜の宿がある土湯温泉。みっちゃんに送ってもらって、今夜からの宿に辿り着いた。写真の通りの、デザインされたとてもきれいな空間で、今日から二泊ほど、この宿を拠点にして暮らしを愉しむ。温泉街のホステルに興味があって、1度泊まってみたいと思っていた。
みっちゃんは息子と日帰り入浴を終え、ロビーに戻ってきた。自分は温泉上がりにクラフトビールを飲みながら、ソファでまったりしていたところ。飲み終えると3人で近所の餃子屋さんへと向かった。カレー餃子とビールをいただきながら、のんびりと。ここでは皿に丸く盛られた餃子は満月餃子と呼ぶみたい。
目覚め 中根の湯旅館。
就寝 YUMORI ONSEN HOSTEL。
移動 いわき ⇒ 土湯温泉、自動車。
午前 起床( 6:58 )、温泉、瞑想、パソコン仕事、荷詰め、身支度、パソコン仕事、チェックアウト、迎え、車で移動、会場入り、会場準備、polca食堂。
午後 polca食堂、片付け、ゲストの送り、車で移動、喫茶店でパソコン仕事、まったり、迎え、車で移動。
夜 車で移動、宿着、チェックイン、寝床の準備、温泉、ライブラリーでバータイム、歩いて移動、餃子屋で晩ごはん、歩いて移動、お見送り、散歩、宿着、ライブラリーでパソコン仕事、温泉、ライブラリーでパソコン仕事、まったり、就寝( 0:24 ) 。
polca食堂 サンドイッチ @HITO-TABI
カフェタイム 珈琲 ( パプアニューギニア パラダイス プレミアム ) @スペシャリティー珈琲
晩ごはん 瓶ビール ( スーパードライ )、カレー餃子、餃子 @招福萬来 みらく
パソコン仕事 缶ビール ( スーパードライ ) @YUMORI ONSEN HOSTEL の LIBRARY
パソコン仕事 缶酎ハイ ( もぎたてグレープフルーツ ) @YUMORI ONSEN HOSTEL の LIBRARY
Remember the World 4th season
======================
Chapter.YU-16
福島県福島市- FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
2019/04/21〜2019/04/24
Next destination
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile