盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/03/18(月)
啓蟄 ( けいちつ ) 二十四節気
菜虫化蝶 ( なむし ちょうとなる ) 七十二候 第九候
息子の朝ごはんを準備して、こたつに運んで並んで座った。息子はいただきますと手を合わせると、大きな口を開けて白ごはんを頬張る。最近は、汁椀からそのまま味噌汁を啜るようになったから、食べさせやすくていい。でもその分、無理に器を取ろうとして、中身をこぼしてしまうことも増えてはきたけれど。
食べることは生きること。こうして元気に食してくれることは嬉しい。きちんと噛んでいるのかわからない時も多いけれど、盛られた食べ物がなくなると嬉しい気持ちになる。そういえば母が、料理をして食べてもらえることが楽しい、と言っていた。今ならほんの少しだけ、その気持ちもわかるのかもしれない。
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台所用品を探しに3人で出かけた。今欲しいのは、ホーローのミルクパンと、炊飯鍋とおひつと玉子焼き器。イオンの後、検索していた大きめのインテリアショップへと向かった。店内は平日なのに賑わっているし、いろんなものが並んでいて面白い。暮らしの道具を眺めていると、何時間でも過ごしていられる。
店内を歩きながら商品を眺めていると、LIFE × COBAKEN の妄想が広がってきた。自分たちが暮らしの中で使っていて良いと思えるものを販売していきたい、という想いがある。それに向けて何から取り組んでいくのか。心が躍るそんな企画の行動プランを、そろそろ具体的に考え始めてもいいのかもしれない。
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晩ごはんの後、そのままこたつで横になった。ものすごい重力を感じてしまって、座っていることもできなくて。何にこんなに疲れているのだろうか。まぶたも自然と閉じてしまい、そのまま力が抜けて眠りについていた。緩んでいく感覚がとにかく気持ちがいい。また何か、頑張ってくれていたのかもしれない。
目を覚ますと、妻と息子はお風呂に入っていた。眠りながらも返事はしていたことをおぼろげに覚えている。今、このタイミングで風呂に入らねばならないわけではない。でも、いつもの流れを重んじたい気持ちが湧いてきた。そして、重い身体に気合いを入れて起き上がった。大丈夫、少しは回復したみたい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 9:04 )、読書、まったり、寝床の片付け、息子の朝ごはん、瞑想、カフェタイム、パソコン仕事、読書。
午後 最初のごはん、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、身支度、車で移動、健産品ショップで探し物、ショッピングモールで店内散歩、車で移動、インテリアショップで探し物、車で移動、本屋で探し物、車で移動、産直で探し物、ドライブ、家着、まったり。
夜 まったり、晩ごはん、まったり、睡眠、お風呂、まったり、洗い物、料理、夜食、パソコン仕事、読書、就寝( 0:47 ) 。
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、白菜と人参の炒り煮、人参のきんぴら、ほうれん草 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、焼き秋刀魚、人参のきんぴら、焼きじゃが芋 @盛岡の家
夜食 食パン、野菜スープ @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/10
Next destination
未定 – undecided –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile