盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/03/17(日)
啓蟄 ( けいちつ ) 二十四節気
菜虫化蝶 ( なむし ちょうとなる ) 七十二候 第九候
小麦粉ではなく、米粉という選択肢がある。グルテンフリーな生活をしている友人からいろんな話を聴くことで、年々意識するようになってきた。ここ数年で米粉の製品を見かける機会は増えてはきたけれど、まだまだ日本の中でそんなに流通している印象はない。それにまだ、小麦粉も使っているものが多い。
検索して見つけていた、盛岡で作られている米粉めんを、昨日偶然見かけて買ってきていた。今回は米粉めんのフォー。これなら妻も息子も食べられる。スープを湯に溶くとアジアンな香りが台所に広がった。ハノイで過ごしていた頃が懐かしい。生麺のよさを味わいながら、米粉めんの市場拡大を妄想してみた。
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日曜日の午後、帰盛の報告も兼ねて妻宅にお邪魔した。1月末ぶりに見る息子の変化は、どんな風に眼に映るのだろうか。自分らはずっと一緒に過ごしていたから、見えていないこともたくさんあるのだと思う。旅の話をしつつ、そんな息子の姿を喜んでもらいながら、リビングでゆっくり過ごさせてもらった。
ここ数ヶ月、義父と義母にもたくさん助けてもらいながら過ごしてきた。とてもありがたい。恩は勿論返すけれど、恩送りも大切にしたい。そのおかげで、こうして四六時中3人で過ごすという、今しかできない貴重な体験ができている。この体験が、4月からの新しい暮らしの中にどう活きてくるのだろうか。
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4泊した翌日にも、身体に疲れが残るようになってきた。睡眠の質が落ちているのかもしれないし、加齢による身体の変化もあるのだと思う。3度目となる車旅では、身体のケアに気はつけてきた。でもそれでも、移動にも疲れは伴う。旅する暮らしを始めて6年半。その過程で蓄積されたものもあるのだろうし。
これを経年劣化に捉える人も多いけれど、自分はただの経年変化だと思ってしまう。何かを失うということは、何かを得ているということでもあるし、若い頃の自分を基準にすることはないからだと思う。それよりも、今の自分にあるものに目を向ける方が愉しいから。今の自分だからできることはたくさんある。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 9:04 )、まったり、アナログ仕事、息子の朝ごはん、寝床の片付け、瞑想、パソコン仕事、身支度、散歩、最初のごはん。
午後 カフェタイム、パソコン仕事、身支度、車で移動、ガソリンスタンドで灯油の購入、車で移動、家着、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、車で移動、妻宅でまったり、車で移動、100円ショップで買い物、本屋で立ち読み、車で移動、ホームセンターで探し物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、まったり。
夜 まったり、晩ごはん、まったり、寝床の準備、片付け、お風呂、まったり、読書、料理、夜食、読書、就寝( 1:05 ) 。
最初のごはん 牛肉のフォー、おにぎり @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、糸こんにゃくともやしの炒め物、白菜と人参の炒り煮、人参のきんぴら @盛岡の家
夜食 屋台とんこつ味 棒ラーメン @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/10
Next destination
未定 – undecided –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile