盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/01/27(日)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
水沢腹堅 ( さわみず こおり つめる ) 七十二候 第七十一候
この世界のすべてのものは、同じものからできている。何の根拠もないけれど、そうなのだと思う。ただそれに対しては、わかる、という感覚でしかない。でも、その感覚が大事なのだと思う。それはきっと、自分の内側から思い出された大切な感覚。僕らは、それを思い出すために生きているのかもしれない。
僕らの内側に内蔵されている大切なことを大切にすることや、これまで時代を重ねる中で積み重ねてきた知恵を活かすことをバランスよく行う必要があるのだと思う。僕らはそもそも、揺らぎの中に身を置いているから、どちらか、ではなく、行き来しながら生きている。対極の中に身を置くことも大切なこと。
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玄関のドアが開いて、部屋の中に冷たい空気が入る。妻と息子が戻ってきた。妻が、すっきりとしたいい顔をしている。それが何よりだと思う。そのおかげでまた1歩、前に進めたのだな、と思えた。内側に目を向けることはできるけれど、できたかどうかを確認するためには、自分ら以外の存在が必要になる。
そしてこの「 自分ら 」という感覚が広がっていくことが、この先の重要なこと。「 自分ら 」と認識できる共同体をそれぞれが増やすこと。しかも、主体性を促しながら。そんな共同体が、地球を覆えるくらいに増えていく頃にはきっと、小さいけれどとても大きな1歩を、僕らは踏み出すことになるのだと思う。
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こんなにも兆しを感じられないのが逆に面白いな、と思う。つまり、今の僕らが進むべき道は限られていて、そこを通過せずに進んではいけないということ。そこにどんな意味があるのかはわからないけれど、とても重要な体験だと思う。それに、このタイミングで目を向けておかなければならないことでもある。
僕らの世界はそんな風にうまいことできていて、絶妙なタイミングで出来事がやってくる。それは一瞬早からず、一瞬遅からず。そんな大切なことを僕らの社会では教えてもらえない。何故なのだろうか。この世界の真理は学ぶのではなく、自分で体験して知る必要がある、ということなのだろうか。それとも。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 6:44 )、アナログ仕事、パソコン仕事、読書、パソコン仕事、まったり、寝床の片付け、瞑想、まったり、最初のごはん、まったり。
午後 まったり、睡眠、読書、まったり、瞑想、パソコン仕事、まったり、パソコン仕事、カフェタイム。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、まったり、片付け、お風呂、まったり、アナログ仕事、パソコン仕事、まったり、就寝( 23:37 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( クラムボンブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、焼き鮭 @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/29
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile