盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/01/13(日)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
水泉動 ( しみず あたたかを ふくむ ) 七十二候 第六十八候
寝床を片付けるとそのまま、ゆっくりと瞑想をした。瞑想の最中も、終わった後にも、ものすごくのんびりと、でも濃厚な時間を過ごしていたことを実感できた。時空が歪んでいたのかもしれないと思うくらい。そういう時間を過ごせたことが素直に嬉しい。深く深く、自分の中に入っていける自分でありたい。
台所に向かうと、最初のごはんの準備ができていた。ありがたい。そして二人で思い出して、後追いで鮭が焼かれた。勘違いでなければ、生まれて初めての新巻鮭。程よく塩が効いていて、ご飯がいくらでも食べられそうな味。こうして塩を使って鮭を保存するなんて、人が生み出す知恵とは凄いものだなと思う。
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それは、自分でつくり出したマニュアルを少しずつ手放していく感覚なのだと思う。30代の人たちにそんな対話の場を提供したいと思った。人は30才を迎える頃から、精神的に高まる成長軸に加えて、本来の自分に戻るという成長軸が生まれる。目指すは還暦。その頃には本当の意味での大人になれるように。
それに向けて心の根っこを育てることなのだと思う。ここ最近、そのことがずっと頭の中を回っていて、これまでやってきたこととの関連性を教えてくれる。原住民が当たり前にやってきたこと。村の生活を今にスパイラルさせ、人の想いを紡いでいくこと。それは地球と調和であり、宇宙と調和なのだと思う。
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大人が大人であるために、自分に何ができるのだろうか。それは、子供が子供であることにも通じる。世直しというと語弊があるけれど、感覚的にはそれに近い。でも、今あるものを否定する気はない。自分は革命家ではなく、イノベーターだから。あるものをベースに、世の中をよりよくすることしか頭にない。
政にはずっと、強い想いがある。でも、政治屋になりたいのではない。自分も含めた、自分のまわりの大切な人たちと一緒に、心から笑いながら生きていきたいだけ。その人たちからしても、自分のまわりの大切な人たちと、心から笑いながら生きてもらえたら嬉しい。そうすればいつか、そんな世界で覆われる。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 11:27 )、まったり、寝床の片付け。
午後 瞑想、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、落書き、パソコン仕事、まったり。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、まったり、お風呂、洗い物、パソコン仕事、読書、まったり、就寝( 3:06 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、間引き椎茸の佃煮、焼き新巻鮭 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( クラムボンブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん 鶏肉と白菜のカレー @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/15
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile