盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/01/11(金)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
水泉動 ( しみず あたたかを ふくむ ) 七十二候 第六十八候
起き上がり、身支度をしていると、腰の痛みを感じない。痛みが引いたのだろうか。嬉しげにごみ出し散歩に出かけた。何とも晴れやかな気分。これで前に進める。自分の中にある怒りは昇華されたのか。そう思いながらごみを置き、すぐ横の氷に目をやったら、治ったかに思われた腰が再び、激しく痛み出した。
結果、家に戻って横になることにした。起きてからごみを出し終えるまでの、束の間の喜びだった。年齢も年齢ではある。布団に包まり、目を瞑った。だんだんと温かくなってきて気持ちがいい。この感覚と安心感は一緒なのだろうな。何かに包まれていて、とても温かくて。それを自分の内側に感じること、か。
*
最近の息子は、鍋やフライパンなどを求め、自分たちが料理をするのを真似る。ままごと、は飯事と書くらしいから、その通り。よく見ているな、と感心する。今の彼にとって、最高のおもちゃは調理器具で、台所にやってきて欲しいものを見つけては、渡してくれるまで大声を出し続ける。大した執念だと思う。
そうやって子供は親を見て育つ。学ぶは、まねぶと同源。だから、あーだこーだ言う前に、親自身がそれを行うこと。鏡は先に笑わないし、親の想いややり方を押し付けても仕方がない。本人の意思で、率先して行えるように。なんて、自分に言い聞かせてみる。そのためにも、時間と心の余裕を確保すること。
*
年が明けて今日で11日目。ほんの少しずつ、自分の内側の変化を感じはする。もどかしい気持ちも変わらずあるけれど、焦っても仕方がない。これまでの体験を総動員して、自分や自分たちが納得できる解を見つけ、それを実行することなのだと思う。その積み重ねは、どんな未来に導かれているのだろうか。
想いや体験を伝えていく対象が変わったことで、少しは気分が晴れてきた。自分は革命家ではないと言いながら、上の世代の当たり前をぶち壊そうとしていたのかも。実際、今の世の課題の原因の多くを抱えている世代。でも、彼らは彼らの世界で生きればいい。時代に合わせて変わりたい人だけが変わればいい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:24 )、身支度、ごみ出し散歩、まったり、読書、睡眠。
午後 最初のごはん、まったり、睡眠、読書、片付け、まったり、洗い物、まったり、お茶の時間。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、片付け、読書、お風呂、パソコン仕事、読書、就寝( 1:43 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、小松菜 @盛岡の家
お茶の時間 緑茶 ( 出雲の里 ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、麻婆豆腐、小松菜 @盛岡の家
Remember the World 4th season
======================
Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/15
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile