盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/01/01(祝・火)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
雪下出麦 ( ゆきわたりて むぎのびる ) 七十二候 第六十六候
障子越しに感じる太陽の位置を見ると、まだ昼は超えてないみたい。時間を確認すると、予想よりはだいぶ遅かったけれど。そんな元旦の目覚め。そして、妻が眠りについた。あまり眠れていなかったみたい。息子と二人の時間。息子は今日も元気に、いろんなものに興味を示していた。その横で仕事を進める。
新年を迎えた日の朝ではあるけれど、毎日との違いはほぼ感じない。テレビがないことは理由のひとつだと思う。情報はネットからで、自分らで選べる。それに今回の正月は人との接触は避けるから、なおさら違うはず。新月を迎えるまでは、内面の不具合の調整をさせてもらおう。調子を整えることを優先して。
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妻も目覚めて、今年最初のごはんの準備を始めた。自分は、おせち料理と刺身を皿に盛りつける。それなりにいい感じにはなったと思う。自画自賛。そういえば、いつか盛り付けを学びたいと思ったままだ。皿と椀をこたつに運び、三人でこたつに座った。お神酒として椀に入れた日本酒をいただき、新年を祝う。
お雑煮は椀からすぐになくなった。自分にはお雑煮をゆっくり食べるという概念はない。昔からの習慣で、母に予告していた数の餅を平らげることに意識がいく。けど、今日はお代わりはのんびりと。息子は美味しそうに黒豆を食べ続けていた。その横で真っ赤な顔の自分がいる。ひとり酒は酒が回るのが早い。
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夜は静かに、映画を流しながらパソコン仕事を進めていた。明朝の投稿を早く仕上げて、昨年分の旅の記録を終わらせたい。そんな中で流れていたのは、野生のなまはげ、という映画。1時間ちょいという長さもちょうどいい。なまはげを動物として描いた作品が、とても不思議な世界観を醸し出してくれている。
自分らにとっての普通な夜。昔は普通が嫌だった。今は普通であることの難しさをも感じる。普通とは何なのか。人の数だけ存在するから、この世界には74億通りの普通があり、その中のひとつがここにある。自分らの普段であり、いつも通りの時間。そんな何でもない時間を、この1年も大切にしていこう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 10:42 )、まったり、パソコン仕事、落書き、まったり。
午後 落書き、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、まったり、睡眠、片付け、アナログ仕事、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、お風呂、パソコン仕事、晩ごはん、パソコン仕事、読書、就寝( 3:02 ) 。
最初のごはん お雑煮、ぶりとまぐろの刺身、純米酒 ひろき 新酒、玉子焼き、筑前煮、芋きんとん、黒豆、にしんの昆布巻き、紅白なます @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( クラムボンブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、筑前煮、うどんすき @盛岡の家
パソコン仕事 レッドアイ @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/07
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile