盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/12/25(火)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
乃東生 ( なつかれくさ しょうず ) 七十二候 第六十四候
目を覚ますと、眉間の辺りが重い。昨夜からその兆しはあったから、早く寝れば回復するかと思ってはいたのだけれど。起き上がり、身支度を整えてからごみ出し散歩へ向かった。戻ったらまた部屋着に着替えて、布団の中へと戻っていく。このまま横になっていようと思う。眠れるのであれば、眠れた方がいい。
より思考を手放すこと、より直感力を高めること、今の自分にはそんな課題がある。それも兼ねて、眉間の辺りを晴れやかにしたい。課題とは自分に課せられたテーマ。出来事はそうやって、前に進む機会を運んでくれる。それはまさにプレゼント。受け取ったプレゼントを喜びながら、この先も愉しんでいこう。
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落書きすることで、不思議なくらいに自分の頭の中が整理されていった。混沌から秩序が生まれる感じですうっと整っていく。紙に書き出すことは、自分にとってとても大切なこと。書く瞑想でもある。白い紙が文字で埋まっていく度に自分が整う。そしてその文字を読んだ自分からまた、何かが生まれてくる。
その時の埋まり方、字の様子で自分の状態もわかる気がする。その知恵が集まって筆跡鑑定が生まれたのだろうか。他にも、この世界にはたくさんの知恵の集積がある。そうやって過去から未来へ知恵が受け継がれていくのだけれど、それは必要な未来に向かうために、未来から導かれて生まれるものでもある。
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息子用の作り置きの具材を作るためにできた、鶏肉の茹で汁。いつもはスープにして飲んでいたのだけれど、今日は趣向を変えてカオマンガイを作ることになった。その響きがとても懐かしい。旅先で合流した友人がネタのように、カオマンガイ、とよく口にしていたから、この言葉に懐かしさがあるのだと思う。
最後にタイに行ったのは昨年の10月。1年以上前になる。バンコクはさらに、ものすごい勢いでその佇まいを変化させているだろうな。ちょうど友人から、その時に行った店がなくなっていたと連絡があったばかり。そうやって世界は変わっていくもの。次に行く頃には、どんな様相を見せてくれるのだろうか。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:23 )、身支度、ごみ出し散歩、読書、睡眠。
午後 睡眠、まったり、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、寝床の片付け、瞑想、落書き、パソコン仕事、アナログ仕事、身支度、車で移動、喫茶店で買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、まったり、お風呂、パソコン仕事、身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、パソコン仕事、アナログ仕事、まったり、就寝( 2:07 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、揚げごぼうの甘酢あん @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( クラムボンブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん カオマンガイ、鶏がらスープ、キャベツのもちもち焼き @盛岡の家
パソコン仕事 珈琲 ( マイルドカルディ )、バゲット @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2019/01/07
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile